Autodesk Map® 3D 2006 Service Pack 1 Readme |
お客様へより品質の高い製品を提供することを目的として、Autodesk Map 3D 2006 Service Pack 1 をリリースいたしました。これにより製品リリース後に明らかになった問題を解決することができます。
この Readme には、Service Pack のインストールと使用に関する最新情報が記載されています。Service Pack をご使用の製品にインストールする前に、この Readme 全体を必ずお読みください。また、この Readme ファイルは、今後の参照用としてハードディスクに保存するか、必要に応じて印刷して内容を確認してください。
Service Pack を適用する前に、カスタマイズしたすべての CUI、MNR、MNL ファイルのバックアップを必ず作成してください。
Service Pack のインストール/アンインストールには、Windows にログインするユーザ アカウントに管理者権限(Administrator)が必要です。
この Service Pack は、一度適用すると Service Pack のみをアンインストールすることはできません。Service Pack を適用する前の状態に戻すには、製品を一度アンインストールしてもう一度インストールする必要があります。
Service Pack は、管理者がネットワーク インストレーション ウィザードを使用してネットワーク上に配置することもできます。
この Service Pack には、Autodesk Map 3D のダウンロードページ の[Service Pack & パッチ]ページにアップロードされている以下の修正パッチは含まれていません。Service Pack を適用する前、または適用後にこれらの修正パッチを適用することをお勧めします。
この Service Pack には、Autodesk Map 3D のダウンロードページ の[Service Pack & パッチ]ページにアップロードされている「2005/06/30 カスタマイズ ユーザ インタフェース (CUI) アップデート」がふくまれています。この Service Pack をインストールした場合は「2005/06/30 カスタマイズ ユーザ インタフェース (CUI) アップデート」を適用する必要はありません。
Autodesk Civil 3D 2006 と Autodesk Map 3D 2006 を同一のコンピュータに共存インストールしている環境で、Autodesk Civil 3D 2006 Service Pack 1 をインストールした後に Autodesk Map 3D 2006 Service Pack 1 をインストールしようとすると、エラー メッセージが表示されます。このエラー メッセージが表示された場合、無視してインストールを続行して問題ありません。 Autodesk Map 3D 2006 Service Pack 1 は正常にインストールされます。
この Service Pack により、次の機能に対する更新が行われます。
ArcSDE から提供される次のファイルが ¥Program Files¥Common Files¥Autodesk Shared¥GIS¥FDO¥2.0¥ArcSDE フォルダまたはコマンド パスで指定された別のフォルダに存在する必要があります。
- 更新された ArcSDE dll:sde91.dll、pe91.dll、sg91.dll
Autodesk FDO Provider for ArcSDE を Oracle に接続する場合、次のシステム要件が ArcSDE Server に適用されます。
- ArcSDE バージョン 8.3
- Oracle Database 9i、または ArcSDE 8.3 でサポートされている任意のバージョンの Oracle
Autodesk FDO Provider for ArcSDE を SQL Server に接続する場合、次のシステム要件が ArcSDE Server に適用されます。
- ArcSDE バージョン 9.1
- SQL Server 2000、または ArcSDE 9.1 でサポートされている任意のバージョンの SQL Server
Oracle 上の ArcSDE データベースに対する設定、アタッチ、接続を行う方法の詳細については、Autodesk Map 3D 2006 and ESRI ArcSDE Basics.pdf (英語版ドキュメント)を参照してください。
外部データベース
- 外部データベースへのリンク時、分類プロパティの値が保持されます。
- 外部データベースに接続中に複雑なポリゴンを選択できなかった問題が解決しました。
- SQL Server 上の ArcSDE サーバーへの接続が可能になりました。
- 円弧を SRID 82196 を使用してデータストアに記述できるようになりました。
表示マネージャ
- 表示マネージャの主題の値を編集できない問題が解決しました。
グローバライゼーション
- MapBooks の隣接するシート名が日本語で正しく表示されるようになりました。
トポロジ
- バッファの操作のパフォーマンスが改善しました。
インポート/エクスポート
- 200,000 個以上の図形を含むファイルのインポート時のパフォーマンスが改善しました。
Oracle
- Oracle データベースに対するレコードのインポート/エクスポート後に、NULL 値を持つブロック属性が保持できない問題が解決しました。
パフォーマンス
- プロッタまたは印刷スタイル変更時のパフォーマンスが改善しました。
- コマンド ラインまたは[表示]メニューからの CUI (カスタマイズ ユーザ インタフェース)を呼び出しパフォーマンスが向上しました。
イメージ
- イメージの挿入機能が向上しました。
- 複数のイメージ ファイルの挿入機能が向上しました。
- イメージの透過性の機能が利用できるようになりました。
- イメージ メモリ機能が向上しました。
Civil Extension
- ポイント番号の抜けた PENZ ファイルをインポートしても致命的なエラーが発生しなくなりました。
Service Pack 1 によって更新される Autodesk Map 3D 2006 のファイル
この Service Pack をインストールすることにより、製品およびインストールの種類に応じて、以下の Autodesk Map 3D 2006 のファイルが更新されます。
フォルダ:...Program Files¥Autodesk Map 3D 2006
- acad.exe
- acadmap.arx
- acmapdisplaymanagement.arx
- acmapimpexp.arx
- acmapmapbook.arx
- acmaprastex70.arx
- acmaptopoeng.dll
- admapfdoenabler.arx
- admaporcl.arx
- aecarchmgd.dll
- aecarchxoe.dll
- aecbasemgd.dll
- aeccb47.exe
- aeccbrowser47jpn.dll
- aeccbtc47.dll
- aeccbtc47.tlb
- aeccbutil47.dll
- aecgfc47.dll
- aecguibase47.arx
- aecguibase47jpn.dll
- aeclayermanagerex.dll
- aeclayermanagerui47.arx
- aeclayermanagerui47jpn.dll
- aecobjexplode47.arx
- aecobjexplode47jpn.dll
- aecproject47.arx
- aecproject47jpn.dll
- aecpropdatamgd.dll
- aecstructuremgd.dll
- aecuibase47.arx
- aecuibase47jpn.dll
- aecuistatusbar47.arx
- aecuistatusbar47jpn.dll
- aecutilities47.arx
- aecutilities47jpn.dll
- aecxbase47.dll
- aecxbase47.tlb
- aecxbase47jpn.dll
- aecxbasehelp47.dll
- aecxbaseloader.dll
- aecxdtl47.dll
- aecxdtl47.tlb
- aecxdtl47jpn.dll
- aecxdtlhelp47.dll
- aecxdtlloader.dll
- aecxdynprops47.dll
- aecxdynprops47.tlb
- aecxdynprops47jpn.dll
- aecxdynpropshelp47.dll
- aecxdynpropsloader.dll
- aecxextendeddata47.dll
- aecxextendeddata47.tlb
- aecxextendeddata47jpn.dll
- aecxextendeddataloader.dll
- aecxguibase47.dll
- aecxguibase47jpn.dll
- aecxguibaseloader.dll
- aecxmlbase47.dll
- aecxmlbase47jpn.dll
- aecxrm47.dll
- aecxtoolclass47.dll
- aecxtoolclassloader.dll
- aecxuibase47.dll
- aecxuibase47.tlb
- aecxuibase47jpn.dll
- aecxuibasehelp47.dll
- aecxuibaseloader.dll
- gisspatial.dll
- mapvdb.dll
フォルダ:...Program Files¥Autodesk Map 3D 2006¥Civil
- aecceventviewer30.arx
- aecceventviewer30jpn.dll
- aeccuibase30.arx
- aeccuibase30jpn.dll
- aeccuiland30.arx
- aeccuiland30jpn.dll
- aeccuimodel30.arx
- aeccuimodel30jpn.dll
- aeccxeventviewer30jpn.dll
- aeccxlandmap30.tlb
- aeccxuilandmap30.tlb
フォルダ:...Program Files¥Autodesk Map 3D 2006¥ja-JP
- aeclayermanagerex.resources.dll
フォルダ:...Program Files¥Autodesk Map 3D 2006¥Help
- aecarchmgd.chm
- aecbasemgd.chm
- aecpropdatamgd.chm
- aecstructuremgd.chm
フォルダ:...Program Files¥Autodesk Map 3D 2006¥sample¥civil 3d activex¥sample¥civil 3d api¥vba¥surfacepoints
- surfacepointssample.dvb
フォルダ:...Program Files¥Autodesk Map 3D 2006¥sample¥civil 3d activex¥sample¥civil 3d api¥vba¥surfaceview
- surfaceview.dvb
フォルダ:...Program Files¥Autodesk Map 3D 2006¥sample¥civil 3d activex¥sample¥civil 3d api¥vc++¥com c++
- projectstatsdlg.cpp
フォルダ:...Program Files¥Autodesk Map 3D 2006¥sample¥civil 3d activex¥sample¥civil 3d api¥vc++¥customdraw¥lib
- aecccustomdraw30.lib
フォルダ:...Program Files¥Common Files¥Autodesk Shared
- acge16.dll
- aec3ddwfgen47.dbx
- aec3ddwfgen47jpn.dll
- aecarchbase47.dbx
- aecarchbase47jpn.dll
- aecarchdachbase47.dbx
- aecarchdachbase47jpn.dll
- aecareacalculationbase47.dbx
- aecareacalculationbase47jpn.dll
- aecbase47.dbx
- aecbase47jpn.dll
- aecccustomdraw30.dbx
- aeccdemreader30.dll
- aeccdtkernel30.dll
- aeccdtkernel30jpn.dll
- aeccearthworks30.dll
- aeccfileinterpreter30.dll
- aeccfileinterpreter30jpn.dll
- aeccgraph30.dll
- aeccland30.dbx
- aeccland30jpn.dll
- aeccmath30.dll
- aeccnetwork30.dbx
- aeccnetwork30jpn.dll
- aeccparampart30.dbx
- aeccparampart30jpn.dll
- aeccrelgraph30.dll
- aeccrg30.dll
- aeccroadway30.dbx
- aeccroadway30jpn.dll
- aeccsubentsel30.arx
- aeccsurface30.dll
- aeccsurface30jpn.dll
- aeccvbase30.dbx
- aeccvbase30jpn.dll
- aeccwin32utils30.dll
- aeccxland30.dll
- aeccxlandhelp30.dll
- aeccxlandloader.dll
- aeccxuiland30.dll
- aeccxuiland30jpn.dll
- aeccxuilandhelp30.dll
- aeccxuilandloader.dll
- aeccxutilities30.dll
- aeccxutilities30jpn.dll
- aeccxutilitiesloader.dll
- aeciatildefimp42.dbx
- aecibeskeleton42.dll
- aeciextmarshall71.arx
- aeciib42.arx
- aeciib42jpn.dll
- aeciibapi42.arx
- aeciibapi42jpn.dll
- aeciimaging42.dll
- aeciimagingformats42.dll
- aeciimagingformats42jpn.dll
- aecikernel42.dll
- aecimapapi42.dll
- aecirm42.dll
- aeciuibase42.arx
- aeciuibase42jpn.dll
- aeciuicontrols42.dll
- aecmodeler47.dbx
- aecprojectbase47.dbx
- aecprojectbase47jpn.dll
- aecresmgr47.dll
- aecresmgr47jpn.dll
- aecresui47.dll
- aecresui47jpn.dll
- aecschedule47.dbx
- aecschedule47jpn.dll
- aecscheduledata47.dbx
- aecscheduledata47jpn.dll
- aecscript47.dll
- aecscript47jpn.dll
- aecstructurebase47.dbx
- aecstructurebase47jpn.dll
- aecsystemtools47.dll
- axui20.arx
- axui20jpn.dll
フォルダ:...Program Files¥Common Files¥Autodesk Shared¥gis¥fdo¥2.0
- fdo.dll
- fdomessage.dll
- giscommon.dll
- gisgeometry.dll
- gismessage.dll
- gisspatial.dll
- providers.xml
フォルダ:...Program Files¥Common Files¥Autodesk Shared¥gis¥fdo¥2.0¥arcsde
- arcsdemessage.dll
- arcsdeprovider.dll
フォルダ:...Program Files¥Common Files¥Autodesk Shared¥gis¥fdo¥2.0¥Oracle
- fdordbms.dll
- mergemoduleca.dll
- sysadmin.arx
- sysadmin.exe
- sysadminmsg.dll
フォルダ:...Program Files¥Common Files¥Autodesk Shared¥gis¥fdo¥2.0¥Oracle¥com
- g_sys.sql
Service Pack 1 による AutoCAD 2006 の改善事項の概要
致命的エラーの発生が解消された操作
- 特定の線種を含む図面でダイナミック ブロック定義にストレッチ アクションを追加する
- Windows エクスプローラで DWF ファイルのサム ネールを表示する
- 文字などが含まれた線種定義を含む旧形式図面を開く
- AutoCAD 2005 から AutoCAD 2006 にカスタム メニューやツールバーをマイグレートした後、[ユーザ インタフェースをカスタマイズ]ダイアログ ボックスで[ツールバー]ノードを展開する
- (AutoCAD のみ) AutoCAD 2005 および AutoCAD 2006 が同じコンピュータにインストールされている場合に、MLEDIT[マルチライン編集]を使用してマルチラインを編集する
- [プロパティ]パレットを使用して、スムーズなポリゴン メッシュを生成するためのメッシュの密度を設定する
- 特定の 3D ビューで、[Ctrl]+[A]を押してオブジェクトを選択する
- WindowBlinds ソフトウェアがインストールされているコンピュータで AutoCAD LT を実行する
エラー レポート機能により報告された問題
エラー レポート機能によってユーザから詳細な情報が寄せられた結果、いくつかの問題が解決されました。次の分野で機能が更新されています。
- コマンド プロンプト
- DesignCenter
- 寸法記入
- 表示マネージャ
- 図面のドラッグ
- ダイナミック ブロック
- ダイナミック入力ツールチップ
- グラフィックス システム
- ハッチング
- 情報パレット
- インプレイス テキスト エディタ
- 挿入
- 画層
- レイアウト
- 線種
- マークアップ
- マイグレーション
- マルチ テキスト(Mtext)
- オプション
- ObjectDBXTM
- オブジェクト スナップ
- 印刷とパブリッシュ
- 印刷ドライバ
- [プロパティ]パレット
- 選択
- 選択のプレビュー
- シート セット マネージャ
- スタートアップ、保存、閉じる
- 表
- テキスト
- ツール パレット
- ツールバー
一般的な更新
Service Pack に関するその他の変更点として、次のような機能の更新があります。
ActiveX API (AutoCAD のみ)
- AcadToolbarItem.Delete メソッドを使って、ツールバーからのボタンの削除をプログラムできるようになりました。
- AutoCAD 2006 と AutoCAD 2005 を同じコンピュータにインストールすることにより発生していたAcViewportScale Enum(列挙体)の非互換性の問題が解決されました。
- AddSeparator メソッドにより、既存のプルダウン メニューにセパレータが正しく追加されるようになりました。
計算機能
- フランス語、フィンランド語、スウェーデン語などの特定の地域設定における数字の形式について: クイック計算機能の変数が、セッション間で保持されるようになりました。
- [クイック計算]ウィンドウの垂直スクロール バーが正しく表示されるようになりました。
色
- オブジェクトをドラッグしたりコピーする際、色、線種、線の太さなどの表示プロパティが突然変化してしまう問題が解決されました。
データの書き出し(AutoCAD のみ)
- EATTEXT[拡張属性書き出し]を使用して作成された表のセルが、適切な高さで表示されるようになりました。
- 特定の状況で、[属性書き出し]ダイアログ ボックス(EATTEXT[拡張属性書き出し])が閉じなかった問題が解決されました。
寸法記入
- 円形状配列の寸法を持つ各インスタンスについて、正しい値が表示されるようになりました。
- 図面を保存する際、寸法の関連性が正しく保持されるようになりました。表示エラーも修正されています。
ダイナミック ブロック
- 挿入されたダイナミック ブロックについて、ダイナミック プロパティを失うことなく回転したり尺度変更できるようになりました。
- 図面のダイナミック ブロック参照で表示特性またはルックアップ グリップを選択した場合に、使用可能な値のドロップダウン リストが正しく表示されるようになりました。
ダイナミック入力
- ダイナミック入力ツールチップで 'p などの割り込みコマンドを入力した場合に、プログラムが異常終了しなくなりました。
- ダイナミック入力機能を使用した場合に、コマンド変更子 tk (トラッキング)および tt (オブジェクト スナップのトラッキングのために一時的なトラッキング ポイントを設定する)を入力できるようになりました。
ハッチング
- 旧形式の図面で、塗り潰されたハッチング領域内のテキストが正しく表示されるようになりました。
キー変更子
- ドッキングしたウィンドウの編集ボックスのエントリで、プログラムにより[SHIFT]+[E]のような一時上書きキーと大文字で記述されたテキストを区別できるようになりました。
画層
- 保存された画層の状態が、確実に保存されるようになりました。
マイグレーション
- [ユーザ インタフェースをカスタマイズ]ダイアログ ボックスで、以前のバージョンからメニュー全体、部分メニュー、またはカスタム メニューを正しく読み込めるようになりました(この問題に対する修正モジュールは、「カスタマイズ ユーザ インタフェース(CUI)アップデート」としてオートデスクの Web サイトの「Service Pack & パッチ」のページで個別に提供されています)。
- 旧形式の MNU または MNS ファイルを AutoCAD 2006 ベースの製品に転送すると発生していた表示の問題が解決されました。この更新内容は、イメージ タイル メニューおよびスクリーン メニューのラベルに影響します(この問題に対する修正モジュールは、「カスタマイズ ユーザ インタフェース(CUI)アップデート」としてオートデスクの Web サイトの「Service Pack & パッチ」のページで個別に提供されています)。
- 以前のバージョンからスクリーン メニューのエイリアスを正しくマイグレーションできるようになりました。
- CUI ファイルを共有カスタマイズ ファイルとしてロードし、一部のメニューをメイン カスタマイズ ファイルとしてロードする場合に、右クリック メニューを使用できるようになりました。
- 重複するマクロ ID を含む CUI ファイルを開く際の問題が解決されました。
- 一部のメニューをロードする際、オブジェクト スナップ メニュー([Shift]+ 右クリック)を使用できるようになりました。
- [ユーザ インタフェースをカスタマイズ]ダイアログ ボックスで作成したカスタム コマンドを削除した場合に、カスタム コマンドがボタンとして追加されたツールバーを編集してもエラーが発生しなくなりました。
修正
- ワールド座標系(WCS)に平行でない平面で作成された円および弧を、適当な方向に移動したりストレッチできるようになりました。
- グループのオブジェクトを個別にストレッチできるようになりました。
- 3D ポリラインの複数のセグメントをストレッチできるようになりました。
ObjectARX® および ObjectDBXTM (AutoCAD のみ)
- ads_printf() 関数とともにキャリッジ リターン(\r)を使用すると発生していたパフォーマンスの問題が解決されました。
- 2 バイト文字の言語について: accmGetColorFromACIName() 関数を複数バイトの色の名前と使用した場合に、正しく動作するようになりました。
OLE (Object Linking and Embedding)
- ビューポートのサイズを変更する場合に、モデル空間のビューポートに存在する OLE オブジェクトが正しくクリップされるようになりました。
- 写真などの OLE オブジェクトを最高の画質設定で印刷する場合の品質が向上しました。
オブジェクト スナップ
- 特定の条件でオブジェクト スナップを使用すると発生していたパフォーマンスの問題が解決されました。
開く
- ある図面を閉じた後、スクリプトを実行して別の図面を開くことができるようになりました。
オプション
- [オプション]ダイアログ ボックスで作成した相対検索パスに関する問題が解決されました。
印刷とパブリッシュ
- 線の太さを持つドットの線種を正しく印刷できるようになりました。
- 多数の印刷スタイルを持つシステムで、印刷スタイルを正しく割り当てられるようになりました。
- 多数の印刷スタイルがある場合に、[印刷]ダイアログ ボックスを開く時間が短くなりました。
- 図面を PDF に印刷またはパブリッシュする場合に、レイアウトの名前がファイル名に正しく追加されるようになりました。
プロファイル(AutoCAD のみ)
- AutoCAD のインスタンスが複数開いている場合に、ソリッド外形線が適切に保持されるようになりました。
表
- 計算式が埋め込まれたセルを含む Microsoft® Excel スプレッドシートから表をコピーして、AutoCAD の表に貼り付けた際、テキストの書式が正しく伝えられるようになりました。
テキスト
- TEXT[文字記入]コマンドで複数行のテキストを連続して作成した場合の行間隔設定が修正されました。1 回の TEXT[文字記入]コマンドで作成されたテキストの行間隔と同じになりました。
- [文字編集]ダイアログ ボックスで[End]キーを押した場合に、エラーが発生しなくなりました。
- インプレイス テキスト エディタで作成された掲示板が、エディタを何度開いても正しく表示されるようになりました。
- 中国語について: 中国語のキーボードで、[CapsLock]キーおよび[Shift]キーが正しく機能するようになりました。
- 日本語について: 文字が正しく表示されないいくつかの問題が解決されました。
- 2 バイト文字の言語について: 2 バイト文字列での文字間隔に関する問題が解決されました。
- アジア言語で入力するいくつかのエディタについて: アジア言語による文字入力から英語による文字入力に切り替えた場合に、プログラムが異常終了しなくなりました。
- バルト言語、トルコ語、ギリシャ語について: SHX フォントが正しく表示されない問題が解決されました。
ツール パレット
- [Enter]キーを押すか、右クリックによってコマンドを繰り返す際、ツール パレットを使用している場合に誤ったコマンドが実行されることがなくなりました。
外部参照(xref)
- ホスト図面でバルーン通知をクリックしたときロード解除されていた外部参照(xref)が再ロードされなくなりました。
Service Pack 1 によって更新される AutoCAD 2006 のファイル
この Service Pack をインストールすることにより、製品およびインストールの種類に応じて、次のファイルが更新されます。表示されているパス名について、「Product」の部分は AutoCAD などの該当する製品名を表します。
フォルダ:. . .Program Files¥Product
- acad.exe
- aclt.exe
- AcAssist.arx
- AcAuthEnviron.arx
- accalcengine.arx
- AcCalcUi.dll
- AcCustomize.dll
- AcDbSymbols.arx
- AcDim.arx
- AcDwfMarkupCore.arx
- AcDwfMarkupUi.arx
- AcDwgRecovery.arx
- AcDxUi.dll
- acdxwizard.dll
- AcePlotX.arx
- AcFdEval.arx
- acgs.dll
- aclayer.dll
- acmgdinternal.dll
- acmgdreverse.dll
- acopm.arx
- acplotgui.arx
- AcPublish.arx
- AcSmNav.arx
- AcTable.arx
- AcTcTools.arx
- AcTp.arx
- acui16.dll
- AcWebPublish.arx
- adlmdll.dll
- Adui16.dll
- asdkTPCtest.arx
- dlint8.dll
- dswhip.dll
- oletohdi8.dll
- psizewiz.dll
- whohas.arx
フォルダ:...Program Files¥Product¥Drv
- gdiplot8.hdi
フォルダ:...Program Files¥Product¥Express
- acettest.fas
フォルダ:...Program Files¥Common Files¥Autodesk Shared
- acax16jpn.tlb
- acdb16.dll
- axdb16jpn.tlb
フォルダ:...Program Files¥Common Files¥Autodesk Shared¥Thumbnail
- AcDwfThmb16.dll
- AcDwfThmbPrxy16.dll
Windows コマンド ライン スイッチ
この Service Pack でサポートされているコマンド ライン スイッチは、以下のとおりです。
- /e : Autodesk Map MSP ファイルを実行可能な Service Pack から抽出します。
- /p : パッチ リストを実行可能な Service Pack から抽出します。
- /q : Service Pack 適用後に、完了メッセージを非表示にします。
これは、スクリプトやバッチ ファイルを使用して複数のコンピュータに Service Pack を適用する際に便利です。/e コマンド ライン スイッチおよび /p コマンド ライン スイッチの使用方法については、以降の「パッチ リストを使用してローカル ネットワークから Service Pack を適用する」を参照してください。
インストール手順
スタンドアロン環境に Service Pack を適用する
Service Pack を個別のコンピュータにインストールする場合、次の手順に従います。
スタンドアロン環境に Service Pack を適用するには
- 管理者権限(Administrators)でログインします。
- 起動しているアプリケーションをすべて終了します。
- Service Pack をダウンロードして任意のフォルダに保存します。
- Service Pack を保存したフォルダに移動し、実行可能(EXE)ファイルをダブルクリックして実行します。
- インストールが完了すると、「Service Pack のインストールは正常に完了しました。 Autodesk Map 3D 2006 - Japanese はアップデートされました。」と表示されます。[OK]ボタンをクリックしてインストールを終了します。
注: インストール時に Autodesk Map 3D 2006 製品 CD を CD ドライブにセットすることを促すメッセージが表示された場合は、Autodesk Map 3D 2006 製品 CD を CD ドライブに挿入してください。
パッチ リストを使用してローカル ネットワークから Service Pack を適用する
コミュニケーション センターを利用してローカル ネットワークから Service Pack を適用する場合、以下の手順を実行します。
ローカル パッチ リストを使用して Service Pack を適用するには
- ローカル コンピュータに Autodesk Map 3D 2006 の製品 CD 1/2 を挿入し、プロンプトの指示に従います。
- オートデスクの Web サイトから、ローカル サーバに EXE ファイルと <Autodesk Map 3D 2006 Service Pack 1 Readme>.htm をダウンロードします。
注: ダウンロード先のサーバに、Service Pack を必要とするすべてのユーザがアクセスできることを確認してください。
- Windows の[スタート]メニューから、[ファイル名を指定して実行]を選択します。次のように入力し、[OK]をクリックします。
¥¥<ローカル サーバ名>_<パッチ名> /p <パッチ リストの場所の名前>¥<パッチ リスト名>
たとえば、次のようになります。
myserver¥patches¥AutodeskMap3D2006sp1SWL.exe /p c:¥patchlist.txt
パッチ リスト ファイルのコンテンツは、ほぼ次のようになります。
*****
ProductCode={5783F2D7-4002-0409-0002-0060B0CE6BBA}
ProductVersionCandidate=9.0.040.0
PatchTitle=Autodesk Map 3D 2006 Service Pack 1
PatchGUID={CD7F78ED-D5AF-432B-8E0F-8C1FA1F61E34}
PatchFileLocation=¥¥¥¥<サーバ名>¥¥<共有名>¥¥<サブフォルダ>¥¥<パッチ名>.exe または ftp://<サーバ名>/<共有名>/<パス>/<パッチ名>.exe
PatchSize=10225152
PatchDesc=This Service Pack updates Autodesk Map 3D 2006 Locked.
PatchDescLocation=¥¥¥¥<サーバ名>¥¥<共有名>¥¥<サブフォルダ>¥¥readme_name.html または
ftp://<サーバ名>/<共有名>/<パス>/readme_name.html注: パッチ リスト ファイルがこの場所にすでに存在する場合は、新しいパッチ リストの情報が既存ファイルの末尾に追加されます。既存のファイルは上書きされません。
- パッチ リスト ファイルを開きます。複数のパッチ リストがある場合、リストはアスタリスク(*****)で区切られています。
- PatchFileLocation の箇所を次のように変更します。
- Service Pack にファイル サーバを介してアクセスできるようにするには、次のように入力します。
PatchFileLocation=¥¥¥¥<サーバ名>¥¥<共有名>¥¥<サブフォルダ> ¥¥<パッチ名>.exe- Service Pack に FTP サーバを介してアクセスできるようにするには、次のように入力します。
ftp://<サーバ名>/<共有名>/<パス> /<パッチ名>.exe- PatchDescLocation の箇所を次のように変更します。
- Readme にファイル サーバを介してアクセスできるようにするには、次のように入力します。
PatchDescLocation=¥¥¥¥<サーバ名>¥¥<共有名>¥¥<サブフォルダ> ¥¥<readme ファイル名>.html- Readme に FTP サーバを介してアクセスできるようにするには、次のように入力します。
ftp:////<サーバ名>//<共有名>//<パス> //<readme ファイル名>.html- パッチ リスト ファイルを保存して閉じます。
- Windows の[スタート]メニューから、[ファイル名を指定して実行]を選択します。次のデータを入力します。
<CD ドライブ文字:>¥CDROM:¥BIN¥ACADFeui¥Support¥CADManagerControl
- CMControl.exe をダブルクリックします。
- CAD 管理者コントロール ユーティリティの製品リストで Autodesk Map 3D 2006 を選択して、[OK]をクリックします。
- CAD 管理者コントロール ユーティリティの[コミュニケーション センター]タブで、次の操作を実行します。
- [Live Update の環境設定]リストで、[ローカル パッチリストを使用してアクセス]を選択します。
- [ローカル パッチ リストの場所]ボックスに、手順 2 で入力したのと同じローカル パッチ リストの場所を入力します。
- [適用]をクリックしてこれらの設定をシステムに保存します。
- CAD 管理者コントロール ユーティリティの最下部のドロップ ダウン リストで、[.reg レジストリ ファイルを作成]を選択します。次に、[OK]をクリックします。
- [名前を付けて保存]ボックスで、ファイルを自分のシステムに保存します。この場所をメモしておいてください。
これで、各ユーザがレジストリ ファイルを使用できるようになりました。
Service Pack を Autodesk Map 3D 2006 に適用する
次に説明する Autodesk Map 3D 2006 Service Pack 1 の 2 つの適用方法は、Autodesk Map 3D 2006 ネットワーク インストレーション ウィザードで作成された管理イメージにのみ適用されます。これらの手順を完了すると、Autodesk Map 3D 2006 のネットワーク管理イメージに Service Pack が自動的に適用されます。
注: どちらの手順でも、ダウンロードするパッチ(Service Pack)ファイルには MSP (Microsoft Patch)ファイルが含まれています。このファイルは、実行可能ファイルから抽出することができます。実行可能ファイルから MSP ファイルを抽出するには、/e ("extract")スイッチを使用します。
Autodesk Map 3D 2006 Service Pack 1 を新しい Autodesk Map 3D 2006 管理イメージに適用するには
- オートデスクの Web サイトから、EXE をローカル コンピュータにダウンロードします。
- Windows の[スタート]メニューから、[ファイル名を指定して実行]をクリックし、<ローカル ドライブ:>¥<パッチ名> /e <ローカル ドライブ:>¥<パッチ名.msp> と入力します。次に、[OK]をクリックします。
- ネットワーク インストレーション ウィザードがインストールされているコンピュータで、Windows の[スタート]メニューから、[Autodesk] > [ネットワーク インストレーション ウィザード]をクリックします。
- ネットワーク インストレーション ウィザードの[ようこそ]ページで、[管理イメージを作成]を選択して[次へ]をクリックします。
- [管理イメージを作成]ページの[オートデスク インストーラ (MSI) ファイルを選択]ボックスで、acadmap.msi へのパスを入力します。 この MSI ファイルは、管理イメージのベースとして使用されます。このファイルは、製品 CD-ROM の CDROM:¥BIN¥ACADFeui に配置されています。
- [管理イメージの場所]に、管理イメージを作成する既存のネットワーク共有フォルダを入力するか、[…](参照)ボタンをクリックして場所を検索します。各ユーザはこの場所から Autodesk Map 3D 2005 をインストールします。
- [このイメージにパッチ(Service Pack)を適用]オプションを選択します。
- [パッチを選択]ボックスにパッチの場所を入力します(手順 2 で入力した場所。 拡張子「.msp」まで入力してください)。MSP ファイルの場所は、[…](参照)ボタンをクリックして指定することもできます。
- [次へ]をクリックし、ネットワーク インストレーション ウィザードに表示される指示に従って Service Pack の配置を完了します。
Autodesk Map 3D 2006 Service Pack 1 を既存の Autodesk Map 3D 2006 管理イメージに適用するには
- オートデスク Web サイトから、EXE をローカル コンピュータにダウンロードします。
- Windows の[スタート]メニューから、[ファイル名を指定して実行]をクリックし、<ローカル ドライブ:>¥<パッチ名> /e <ローカル ドライブ:>¥<パッチ名.msp> と入力します。次に、[OK]をクリックします。
- ネットワーク インストレーション ウィザードがインストールされているコンピュータで、Windows の[スタート]メニューから、[Autodesk] > [ネットワーク インストレーション ウィザード]をクリックします。
- ネットワーク インストレーション ウィザードの[ようこそ]ページで、[管理イメージを修正]を選択して[次へ]をクリックします。
- [管理イメージを修正]ページの[MSI ファイルを選択]ボックスで、修正する管理イメージが配置されている既存の共有ネットワーク フォルダから、既存のオートデスク インストーラ ファイル(MSI)を選択します。各ユーザはこの場所から Autodesk Map 3D をインストールできます。
- [このイメージにパッチ(Service Pack)を適用]オプションを選択します。
- [パッチを選択]ボックスにパッチの場所を入力します(手順 2 で入力した場所。 拡張子「.msp」まで入力してください)。または、[…](参照)ボタンをクリックして MSP ファイルの場所を指定できます。
- [次へ]をクリックし、ネットワーク インストレーション ウィザードに表示される指示に従って Service Pack の配置を完了します。
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