Autodesk Civil 3D 2006 Service Pack 1 Readme

Autodesk Civil 3D 2006 Service Pack 1

この Autodesk Civil 3D 2006 Service Pack 1 により、Autodesk Civil 3D 2006 を更新できます。

この Readme には、この Service Pack のインストールと使用に関する最新情報が記載されています。 ご使用中の製品に Service Pack を適用する前に、このドキュメント全体を必ずお読みください。 また、この Readme は参照用としてハード ディスクに保存するか印刷しておいてください。

この Readme には、次のトピックが含まれています。

 

解決された Autodesk Civil 3D 2006 の問題

線形に関する問題
API に関する問題
コリドーに関する問題
データ ショートカットに関する問題
一般的な問題
グレーディングに関する問題
区画に関する問題
パイプ ネットワークに関する問題
ポイントに関する問題
縦断に関する問題
プロジェクトに関する問題
横断に関する問題
サーフェスに関する問題
 

Autodesk Civil 3D Service Pack 1 の改善点

既定値では、データ ショートカットが検証されない

多数のデータ ショートカットを含むプロジェクトでは、検証プロセスによりプロジェクトの図面を開く速度が低下する可能性があります。このため、データ ショートカットは自動的に検証されません。

必要に応じてデータ ショートカットを検証するには、[ツールスペース]の[プロスペクター]タブで[データ ショートカット]コレクションを展開し(データ ショートカットを追加したプロジェクトの下にあります)、検証するデータ ショートカットを右クリックして(たとえば[サーフェス データ ショートカット])、[検証]をクリックします。

 

生産性を向上するためのヒント

ビューポートで使用する尺度を修正する

ビューポートで使用する尺度を追加または修正するには、コマンド ラインに「SCALELISTEDIT」と入力し、[尺度リストを編集]ダイアログ ボックスを使用します。

ドラッグ アンド ドロップでプロジェクトの図面を開かない

プロジェクトの図面を開く場合、Autodesk Civil 3D デスクトップ アイコンに図面をドラッグまたはコピーするのではなく、Autodesk Civil 3D の中で開いてください。

プロジェクトに問題があり Autodesk Civil 3D デスクトップ アイコンにドラッグまたはコピーした場合、適切なエラー メッセージやプロジェクトを修復するためのオプションが表示されない可能性があります。

 

補足事項

縦断でサポートされているオブジェクト スナップ

オブジェクト スナップを縦断および縦断ビューで使用する場合、動作は次のとおりです。

オブジェクト スナップ
動的な縦断
静的な縦断
縦断ビュー
端点
可(グリッド線 + 軸)
中点
可(グリッド線 + 軸)
中心
不可
不可
不可
不可
不可
可(ティック マーク)
四半円点
不可
不可
不可
交点
不可
可(グリッド線 + 軸)
延長
不可
不可
不可
挿入基点
不可
不可
不可
垂線
不可
不可
不可
接線
不可
不可
不可
近接点
不可
可(グリッド線 + 軸)
仮想交点
不可
不可
不可
平行
不可
不可
不可

 

Autodesk Civil 3D 2006 の既知の問題

次のサブアセンブリでは、Datum サーフェスが正しく作成されない場合があるため、土量の計算が誤っている可能性があります。

これらのサブアセンブリでは、底面のマテリアル(Datum リンク)がアタッチメント ポイントを超えて延長されます。 Datum リンクを含む別のサブアセンブリを挿入しこれらのリンクからサーフェスを作成すると、オーバーハングするサーフェスが作成されますが、これは正しい状態ではありません。

Service Pack のインストール後にワークスペースを再設定する

Autodesk Civil 3D 2006 Service Pack 1 をインストールすると、Autodesk Civil 3D のワークスペース(メニュー、ツールバー、パレット等)がデフォルトで表示されなくなるものがあります。 Autodesk Civil 3D のワークスペースを全て表示するには、以下の手順に従ってください。

Autodesk Civil 3D のワークスペースをデフォルトで表示するようにするには

  1. AutoCAD コマンド ラインに WSCURRENT と入力し、[Enter]キーを押します。
  2. AutoCAD コマンド ラインに Civil 3D と入力し、[Enter]キーを押すと Autodesk Civil 3D のワークスペースが全て表示されるようになります。


Service Pack の対象ユーザ

この Service Pack (C3D2006_SP1_jpn.exe)は、日本語版のオペレーティング システムで実行されている日本語版 Autodesk Civil 3D 2006 に適用されます。

 

インストール情報

重要: この Service Pack は、一旦インストールすると Service Pack のみをアンインストールすることはできません。 Autodesk Civil 3D 2006 を Service Pack インストール前の状態に戻すには、Autodesk Civil 3D 2006 を一旦アンインストールしてから再インストールする必要があります。

 

Windows コマンド ラインのスイッチ

この Service Pack には、次の Windows コマンド ライン スイッチが組み込まれています。

これらのコマンド ライン スイッチの使用方法については、このドキュメントに後述します。

 

この Service Pack をスタンドアロン環境に適用する

  1. C3D2006_SP1_jpn.exe をダウンロードして任意のフォルダに保存します。
  2. Service Pack を保存したフォルダへ移動します。
  3. C3D2006_SP1_jpn.exe をダブルクリックして、インストールを開始します。
  4. Autodesk Civil 3D 2006 Service Pack 1 のインストールが完了すると、Autodesk Civil 3D 2006 が正常に更新されたことを示すメッセージが表示されます。

 

この Service Pack を Autodesk Civil 3D 2006 ネットワーク管理イメージに適用する

注: ネットワーク インストレーション ウィザード を使用して管理イメージに Service Pack 1 を適用する場合、[管理イメージの場所]では、ネットワーク インストレーション ウィザード を実行しているマシンの共有フォルダを指定してください。

次の 2 つの Autodesk Civil 3D 2006 Service Pack 1 の配布方法は、Autodesk Civil 3D 2006 配置ウィザードで作成された管理イメージだけに適用されます。 これらの手順を完了すると、それ以降に配置する Autodesk Civil 3D 2006 には自動的に Service Pack が適用されます。

注: どちらの手順でも、ダウンロードする Service Pack ファイルに MSP (Microsoft Patch)ファイルが含まれています。 このファイルを、実行可能ファイルから抽出する必要があります。 MSP ファイルを実行ファイルから抽出するには、/e ("extract")スイッチを使用します。

Autodesk Civil 3D 2006 Service Pack 1 を新しい Autodesk Civil 3D 2006 管理イメージに追加するには
  1. オートデスクの Web サイトから、C3D2006_SP1_jpn.exe をローカル コンピュータにダウンロードします。
  2. Windows の[スタート]メニューで[ファイル名を指定して実行]をクリックします。 次の情報を入力して[OK]をクリックします。

    <ローカル ドライブ名>:¥<パッチ名> /e <ローカル ドライブ名>:¥<パッチ名.msp>

  3. 配置ウィザードのパッチをインストールしたコンピュータで、Windows の[スタート]メニューから[プログラム] > [Autodesk] > [Autodesk 配置ウィザード]の順に選択します。
  4. 配置ウィザードの[ようこそ]ページで、[管理イメージを作成]を選択して[次へ]をクリックします。
  5. [管理イメージを作成]ページの[オートデスク インストーラ(MSI)ファイルを選択]ボックスに、c3d.msi (管理イメージのベースに使用する MSI ファイル)のパスを入力します。 このファイルは、製品の CD-ROM の CDROM:¥BIN¥Installer というディレクトリにあります。
  6. [管理イメージの場所]ボックスに、管理イメージを作成する既存の共有ネットワーク フォルダのパスを直接入力するか、[…](参照)ボタンをクリックしナビゲートして指定します。
  7. [このイメージにパッチ(Service Pack)を適用]オプションを選択します。
  8. [パッチを選択]オプションで、パッチの場所を入力します(手順 2 で入力したパスを、.msp まで入力)。 または、[…](参照)をクリックして MSP ファイルの場所を指定します。
  9. [次へ]をクリックして、配置ウィザードの指示に従って Service Pack の配置を完了します。(配置の途中で、Autodesk Civil 3D 2006 Disc 1、 または Disc 2を挿入し、インストールを続けるようメッセージが表示されます。)
Autodesk Civil 3D 2006 Service Pack 1 を既存の Autodesk Civil 3D 2006 管理イメージに適用するには
  1. オートデスクの Web サイトから、C3D2006_SP1_jpn.exe をローカル コンピュータにダウンロードします。
  2. Windows の[スタート]メニューで[ファイル名を指定して実行]をクリックします。 次の情報を入力して[OK]をクリックします。

    <ローカル ドライブ名>:¥<パッチ名> /e <ローカル ドライブ名>:¥<パッチ名.msp>

  3. 配置ウィザードのパッチをインストールしたコンピュータで、Windows の[スタート]メニューから[プログラム] > [Autodesk] > [Autodesk 配置ウィザード]の順に選択します。
  4. 配置ウィザードの[ようこそ]ページで、[管理イメージを修正]を選択して[次へ]をクリックします。
  5. [管理イメージを修正]ページの[MSI ファイルを選択]ボックスで、修正する管理イメージが配置されているネットワークの共有ディレクトリから既存のオートデスク インストーラ ファイル(MSI)を選択します。
  6. [このイメージにパッチ(Service Pack)を適用]オプションを選択します。
  7. [パッチを選択]オプションで、パッチの場所を入力します(手順 2 で入力したパスを、.msp まで入力)。 または、[…](参照)をクリックして MSP ファイルの場所を指定します。
  8. [次へ]をクリックして、配置ウィザードの指示に従って Service Pack の配置を完了します。

Service Pack が正しくインストールされているのを確認する

  1. Autodesk Civil 3D 2006 Service Pack 1 を適用後、Autodesk Civil 3D 2006 を起動してコマンド プロンプトに「_AECCVERSION」と入力します。
  2. Service Pack が正常に適用されている場合は、コマンドラインのファイル バージョン: に「300, 0, 195, 0」と表示されます。
  3. または、ヘルプ メニューから[Autodesk Civil 3D バージョン情報]を選択し、[Civil 3D バージョン]ダイアログ ボックスの[製品情報]ボタンをクリックします。 製品のサービ スパック: に「SP1」と表示されます。

注: Autodesk Civil 3D 2006 Service Pack 1 が適用されていない場合は、FileVersion: に「300, 0, 151, 0」と表示されます。


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