AutoCAD Civil 3D 2009 Update 1 Readme

AutoCAD Civil 3D 2009 Update 1 は、今後ともお客様に高品質な製品をご使用いただけるためにリリースしました。

AutoCAD Civil 3D 2009 Update 1 には、AutoCAD 2009 Update 1 の修正項目がすべて含まれています。

この Readme には、この更新プログラム(Update 1)のインストールおよび使用に関する情報が記載されています。お使いの製品に更新プログラムを適用する前に、この Readme 全体をお読みいただくことを強くお勧めします。また、この Readme は参照用としてハード ディスクに保存するか印刷しておいてください。

この Readme には、次のトピックが含まれています。

この更新プログラム(C3D2009SP1.exe)は、英語版または英語版以外のオペレーティング システムで実行される AutoCAD Civil 3D 2009 の全バージョン用です。

重要: この更新プログラムをアンインストールするには、AutoCAD Civil 3D 2009: Disc 1 が必要です。

この更新プログラムには、次の Windows コマンド ライン スイッチが組み込まれています。

これらのコマンド ライン スイッチの使用方法については、このドキュメントに後述します。

  1. 更新プログラムをダウンロードして、任意のフォルダに保存します(zip の場合は解凍します)。
  2. AutoCAD Civil 3D 2009 のメディアをコンピュータのドライブに挿入します。
  3. 更新プログラムを保存したフォルダに移動します。
  4. 実行可能ファイルをダブルクリックして、インストールを開始します。

コミュニケーション センターを使用し、ローカル ネットワーク経由でこの更新プログラムをインストールする場合は、次の手順に従ってください。

ローカル パッチ リストを使用してコミュニケーション センターから更新プログラムを適用するには

  1. AutoCAD Civil 3D 2009 がインストールされているコンピュータに Autodesk CAD Manager Tools をインストールします。Autodesk CAD Manager Tools をインストールするには、AutoCAD Civil 3D 2009 の製品メディアを挿入し、[ツールとユーティリティをインストール]を選択します。[インストールする製品を選択]ページで[Autodesk CAD Manager Tools]を選択します。[次へ]をクリックします。使用許諾契約書を確認して同意し、[インストール]をクリックしてインストールを開始します。

    : このコンピュータに更新プログラムをインストールしないでください。

  2. 共有の場所に、パッチのダウンロード先フォルダを作成します(例: ¥¥servername¥shared_folder_location¥)。
  3. [スタート] > [プログラム] > [Autodesk] > [CAD Manager Tools] > [CAD マネージャ コントロール ユーティリティ]の順にクリックします。
  4. ドロップダウン リストから[AutoCAD Civil 3D 2009]を選択し、[OK]をクリックします。
  5. [情報センター]タブの[コミュニケーション センター パネル]で、[Live Update を利用可能]を選択します。ドロップダウン リストから、[ローカル ネットワークから Live Update を受け取る]を選択します。
  6. [参照]を選択し、以前作成した共有の場所を指定します(例: ¥¥servername¥shared_folder_location¥)。
  7. [パッチを管理]を選択します。このオプションを有効にすると、オートデスクのサーバに接続して、現在インストールしている AutoCAD Civil 3D 2009 で利用可能なパッチをすべてダウンロードできるようになります。
  8. [パッチを管理]の下に、AutoCAD Civil 3D 2009 Service Pack の一覧が表示されます。適用する更新プログラムを選択します。[アクション タイプ]で[パッチ フォルダに追加]を選択し、[パッチ フォルダを更新]を選択します。
  9. [詳細]領域に「downloaded to local patch folder on <time><date>」と表示されます。
  10. [閉じる]をクリックします。

    AutoCAD Civil 3D 2009 で、コミュニケーション センターが環境設定されていることを確認してください。この環境設定を行った後は、Live Update メンテナンス パッチを利用できるようになります。

AutoCAD Civil 3D 2009 Update 1 の次の 2 つの配布方法は、AutoCAD Civil 3D 2009 のネットワーク インストール ウィザードで作成された管理イメージだけに適用されます。これらの手順を完了すると、それ以降に配置する AutoCAD Civil 3D 2009 には自動的に更新プログラムが適用されます。

注: どちらの手順でも、ダウンロードする更新プログラム ファイルに MSP (Microsoft Patch)ファイルが含まれています。このファイルは、実行可能ファイルから抽出することができます。実行可能ファイルから MSP ファイルを抽出するには、/e ("extract")スイッチを使用します。

AutoCAD Civil 3D 2009 Update 1 を含めて新しい AutoCAD Civil 3D 2009 管理イメージを作成する

  1. オートデスクの Web サイトから、更新プログラムをローカル コンピュータにダウンロードします(zip の場合は任意のフォルダに解凍します)。
  2. Windows の[スタート]メニューから、[ファイル名を指定して実行]を選択します。次の情報を入力して[OK]をクリックします。

    <ローカル ドライブ>:¥<パッチ名> /e <ローカル ドライブ>:¥<パッチ名.msp>

  3. インストール メディアをセットして、[配置を作成]を選択します。
  4. 配置の場所を選択して名前を指定し、[次へ]をクリックします。
  5. インストールする製品を選択し、[次へ]をクリックします。
  6. [環境設定]ページで、[環境設定]ボタンをクリックして配置をカスタマイズします。
  7. 配置のカスタマイズを続行します。[Service Pack を含める]ページで、[…] (参照)ボタンをクリックし、ダウンロードして実行可能ファイルから抽出した MSP ファイルの場所を指定します。
  8. 更新プログラムのインストールを配置に合成するか追加するかを選択します。インストールを合成すると、製品のインストール時に Civil 3D と更新プログラムの両方がインストールされます。インストールを追加すると、Civil 3D のインストール後に更新プログラムがインストールされます。
  9. カスタマイズが完了したら[環境設定の完了]を選択し、[配置を作成]を選択します。

AutoCAD Civil 3D 2009 Update 1 を既存の AutoCAD Civil 3D 2009 管理イメージに追加する

: AutoCAD Civil 3D 2009 Update 1 を既存の AutoCAD Civil 3D 2009 管理イメージに適用する前に、すべてのクライアント コンピュータが Update 1 に更新済みであることを確認してください。

  1. オートデスクの Web サイトから、更新プログラムをローカル コンピュータにダウンロードします(zip の場合は任意のフォルダに解凍します)。
  2. Windows の[スタート]メニューから、[ファイル名を指定して実行]を選択します。次の情報を入力して[OK]をクリックします。

    <ローカル ドライブ>:¥<パッチ名> /e <ローカル ドライブ>:¥<パッチ名.msp>

  3. 既存の AutoCAD Civil 3D 2009 の配置を作成したコンピュータには、[<配置名> の修正]ショートカットがあります。このショートカットをダブルクリックします。
  4. [インストール フレームワーク]ページでは、配置の新しい名前または場所を選択できます。
  5. [配置を開始]ページで、新しい名前を指定するか、元の名前をそのまま適用します。
  6. [確認 - 環境設定 - インストール - 配置を作成]ページで、必要な変更と確認を行います。
  7. [環境設定]をクリックします。[Service Pack を含める]ページで、適切な変更を行います。[…] (参照)ボタンをクリックし、ダウンロードして実行可能ファイルから抽出した MSP ファイルの場所を指定します。
  8. 更新プログラムのインストールを配置に合成するか追加するかを選択します。インストールを合成すると、製品のインストール時に Civil 3D と更新プログラムの両方がインストールされます。インストールを追加すると、Civil 3D をインストールした後に、更新プログラムがインストールされます。
  9. カスタマイズが完了したら[環境設定の完了]を選択し、[配置を作成]を選択します。これらの手順を完了すると、それ以降に配置する AutoCAD Civil 3D 2009 には自動的に更新プログラムが適用されます。

AutoCAD Civil 3D 2009 Update 1 には次の既知の問題があります。

MapExport.ini ファイルが間違ったフォルダにインストールされる

この問題を解決する手順は次のとおりです。

  1. AutoCAD Civil 3D 2009 Update 1 のインストール後に次のフォルダを参照します。

    (Microsoft Windows XP) C:¥Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥Autodesk¥AutoCAD Civil 3D 2009¥R17.2

    (Microsoft Windows Vista) C:¥Program Data¥Autodesk¥AutoCAD Civil 3D 2009¥R17.2

  2. MapExport.ini ファイルを選択して右クリックし、[コピー]を選択します。
  3. 次のフォルダを参照します。

    (Microsoft Windows XP) C:¥Documents and Settings¥All Users¥Application Data¥Autodesk¥C3D 2009

    (Microsoft Windows Vista) C:¥Program Data¥Autodesk¥C3D 2009

  4. このフォルダに MapExport.ini ファイルを貼り付けます。
  5. MAPEXPORT[マップ書き出し]コマンドを実行したことがある場合、ファイルはこのフォルダに既に存在します。既存のファイルと置き換えるメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

[カスタマー エラー報告]ユーティリティによって寄せられた情報を詳細に分析した結果、次の領域で多くの問題が特定され、この更新プログラムで解決されました。

この更新プログラムにより、100 項目以上の問題が解決されています。Readme のこのセクションでは、過去にデータの消失や Civil 3D の予期しないエラーの原因となっていた問題、または機能の変更に伴う問題を記載します(いずれも解決済みです)。

一般

  • 旧バージョンで作成した図面を Civil 3D 2009 で開くことができるようになりました。これまでは、特定の状況でプログラムが異常終了していました。
  • [図面設定]ダイアログ ボックスの[単位と測地座標系]タブで任意の X-Y 座標系を選択すると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • ツール パレットからブロックを挿入すると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • ソース図面を変更して保存すると、クライアント図面にショートカットの通知ウィンドウが表示されるようになりました。
  • 配置を作成して、「/p c:¥profile.arg」などのショートカット パラメータでショートカット名を追加する場合、配置を使用してインストールしようとすると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • オブジェクトに[コピー]および[貼り付け]コマンドを使用する場合、オブジェクト スタイルが正しく維持されるようになりました。これまでは、これらのコマンドを使用してオブジェクトをコピーおよび貼り付けすると、一部のオブジェクト スタイルがランダムに消失していました。
  • 図面を閉じると、[ツールスペース]の[プロスペクター]ウィンドウが異常終了する問題が解決されました。
  • [コリドー横断を表示/編集]コマンドを使用した場合に作成される一時図面オブジェクトがコマンドの終了時に削除されるようになりました。
  • 外部参照図形から区画線、線形、およびグレーディング計画線を作成すると、[監査]コマンドで無効な線種に関するエラーが発生する問題が解決されました。
  • プロキシを含む図面を挿入すると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。

線形

  • [線形図形]パノラマ ビスタに、SCSSCS 曲線グループの 4 番目の緩和曲線に関する開始測点プロパティと終了測点プロパティの正確な値が表示されるようになりました。

API

  • API 拡張ディクショナリを使用する場合に、すべてのオブジェクト タイプのデータ参照全体にオブジェクトが適切に適用されるようになりました。
  • AeccPoints:: AddMultiple() を使用してポイントを追加する場合のパフォーマンスが向上しました。
  • AeccSettingsSurfaceBuildOptions オブジェクトの ElevationMin および ElevationMax の値が正確になりました。これまでは、これらの値が逆になっていました。
  • AeccStyle:: ExportTo() でマップ エラーのダイアログ ボックスが表示されなくなりました。
  • Disconnect() メソッドを呼び出す場合に、AeccPipe:: ConnectToStructure() メソッドが正常に機能するようになりました。
  • AeccPoints::ImportPoints() が正常に機能するようになりました。これまでは、ポイント番号が重複しているファイルでこのコマンドを実行すると、プログラムが異常終了していました。
  • AeccParcel:: AddSingleSegmentLabel() メソッドおよび AeccParcel:: AddMultipleSegmentLabels() メソッドが正常に機能するようになりました。
  • AeccSurveyLandXMLPropertiesRoot:: getitems() メソッドがオブジェクトの LandXML 拡張プロパティを返すようになりました。これまでは、測量データベースの LandXML プロパティを返していました。

コリドーの設計とサブアセンブリ

  • コリドー計画線から作成する線形、計画線、ポリライン、および縦断が正確な位置に作成されるようになりました。
  • 構造物パーツを含むサブアセンブリのマテリアル土量が正確に計算されるようになりました。これまでは、このようなサブアセンブリがオーバーラップしている場合に、線分セグメントが交差し、マテリアル土量の計算でマテリアルが省略されていました。
  • サーフェスのオーバーハングによりサーフェスが横断ビューで不適切に結合している場合でも、マテリアル土量の計算の整合性が測点全体で確保されるようになりました。
  • 外部参照としてコリドーを含む DWG を挿入する場合に、画層が正常に機能するようになりました。これまでは、画層設定が無視されていました。
  • データ参照が壊れているときに[コリドー横断を表示/編集]コマンドを使用すると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • ハッチング コンポーネントが横断ビューで適切に構成されるようになりました。これまでは、黒のソリッドで表示されていました。
  • [コリドー横断を表示/編集]コマンドを使用して、内側横断勾配摺り付け車線可変幅レイヤ サブアセンブリの車線の幅を正常に編集できるようになりました。
  • [サブアセンブリを読み込み]コマンドでは、複数のローカライズ言語で構成されるパッケージ ファイルをサポートするようになりました。読み込み時には、インストールと一致するローカライズ言語が抽出されます。
  • コリドーの曲線上の間隔設定が正常に機能するようになりました。これまでの設定では、曲線の横断しか指定できませんでした。

横断ビュー

  • 横断が整合性を維持して更新され、[コリドー横断を表示/編集]コマンドでコリドーに対して行った変更内容が横断に反映されるようになりました。
  • 横断抽出ライン ラベルの表示/非表示を横断抽出ライン画層で指定できるようになりました。これまで、表示/非表示は横断抽出ライン グループ画層で指定していました。
  • [横断ビュー帯]ダイアログ ボックスで、横断 1 列と横断 2 列が既定で正しく表示されるようになりました。これまでは、既定で非表示になっていました。
  • 図面に外部参照として含まれているコリドー横断が正常に描画されるようになりました。

グレーディングおよび計画線

  • グレーディング投影線のポイントの標高を編集できるようになりました。これまでは、グレーディングの始点または終点が IP ポイントに接している場合、これらの標高を編集できませんでした。
  • 線形から計画線を作成し、[計画線プロパティ]ダイアログ ボックスの[オプション]ボタンをクリックして計画線の間引きを行おうとすると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • [間引きポイント]オプションをオフにして、線形から計画線を作成する場合に、正確なデータで計画線が作成されるようになりました。これまでは、関連付けられた縦断の長さを超えて計画線が延長され、指定した標高値が無視されていました。
  • [線形から計画線を作成]コマンドを使用する場合に[間引きポイント]オプションをオンにすると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • ポリラインから計画線を作成する場合に限界曲線が作成されるようになりました。これまでは、2 つの円弧間に非常に短い線分がある場合、変換エラーが発生していました。
  • 計画線の曲線の半径を編集するとプログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • [ステップ オフセット]コマンドを使用すると、プログラムが反応しなくなる問題が解決されました。
  • ギャップまたはブレークを含むコリドー計画線からグレーディング計画線を正確な位置に作成できるようになりました。
  • 互いにオーバーラップするグレーディングの法面展開線が正しく作成されるようになりました。
  • グレーディング グループからサーフェスが正しく作成されるようになりました。これまでは、グレーディング サーフェスがグレーディングの結果に反映されない場合がありました。図面を開くときに正しい結果を得るには、サーフェスを再作成する必要があります。
  • [元に戻す]コマンドを使用してグレーディングを削除した後に図面を保存すると、図面を再び開くときにプログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • ロックされた画層上のグレーディング オブジェクトおよび計画線に関連する複数の問題が解決され、図面を保存したり、画層のロックを解除したときにプログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • 距離がゼロに近いグレーディングの摺り付けを作成できなくなりました。これまでは、0.0001 より小さい値を入力すると、プログラムが異常終了していました。
  • Civil 3D 2008 で作成した図面に[監査]コマンドを使用しても、計画線上の標高ポイントは変化しなくなりました。
  • VBA の使用後にショートカットを含む図面を開くと、プログラムが反応しなくなる問題が解決されました。

ラベル

線分/曲線

  • [曲線を作成]コマンドの使用後に[曲線計算]を使用すると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。

Object Enabler

重要: Civil Object Enabler は別個にインストールします。次の変更内容を有効にするには、Civil Object Enabler をいったんアンインストールしてから再インストールする必要があります。最新バージョンの Object Enabler は、 http://www.autodesk.co.jp/adsk/servlet/item?siteID=1169823&id=11080289 からダウンロードできます。

区画

  • 区画を LandXML に書き出して再び読み込むと、 プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • [オブジェクトから区画を作成]コマンドを使用すると、プログラムが反応しなくなる問題が解決されました。
  • グリップを使用して区画を編集すると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。

パイプ

  • リボンを表示した状態でパイプを選択すると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • LandXML ファイルからパイプ ネットワークを読み込み、パイプ ネットワーク オブジェクトを一部削除した後、変更済みのパイプ ネットワークを LandXML に書き出すと、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • パーツ リストにパーツ ファミリを追加できるようになりました。
  • パイプのレイアウト時に、画面上で終点として選択したポイントが受け付けられるようになりました。これまでは、選択したポイントがランダムに無視され、ポイントの選択を求めるプロンプトがコマンド ラインに継続的に表示されていました。

平面図作成

  • シート セット マネージャで .DST ファイルを元の場所からサポートされている検索パスの場所に移動した場合に、マッチ ラインのシート番号が解決されるようになりました。
  • 複数のビュー フレーム グループがある新規図面に配置したシートに、マッチ ラインの文字が表示されるようになりました。

ポイント

  • ポイント ラベルで子が優先設定されている場合に、優先を示す矢印が[ラベル スタイルを編集]ダイアログ ボックスに表示されます。
  • [AutoCAD Civil 3D 2009 (AutoCAD として起動)]を使用して図面を開くと、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • ポイントを含む図面を挿入すると、[_すべてのポイント]グループに配置されるようになりました。
  • ポイントの変換時に[座標を変換する]オプションを指定すると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • 測地計算機能で地上座標の正しい変換グリッド尺度係数が適用されるようになりました。

縦断と縦断ビュー

プロジェクト管理

  • [ツールスペース]の[プロスペクター]タブで[プレビュー]オプションを使用する場合に、プロジェクト DWFx ファイルが適切に表示されるようになりました。
  • チェック アウト時に依存関係が表示されるようになりました。これまでは、依存図面を格納した Vault から図面をチェック アウトすると、チェック アウト時に依存図面が表示されませんでした。
  • Vault Explorer に依存関係の「使用箇所」と「使用者」が表示されるようになりました。
  • [測量]タブで測量データベースを右クリックし、[新規 Vault プロジェクトに追加]を選択して[新規プロジェクト]ダイアログ ボックスにアクセスする場合、このダイアログ ボックスの[名前]フィールドが読み取り専用でなくなりました。
  • Civil 3D で図面を開き、Vault にログインして作業フォルダを設定すると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • 次の手順を実行すると、Vault ベースのプロジェクト XML ファイルをデータ ショートカット構造にマイグレートできます。
        1. すべての図面の最新バージョンをダウンロードします([ボールトにログイン] > [現在のプロジェクトを設定] > [最新のバージョンを取得])。
        2. データ ショートカット エディタを開きます。
        3. ローカル プロジェクト フォルダを参照して project.xml ファイルを開きます。
        4. データ ショートカット エディタで検索と置換を行います。$ を検索し、ローカル フォルダ名(C:¥Civil 3D Projects)に置換します。
        5. [名前を付けて保存]を選択して、ローカル プロジェクト フォルダにショートカット構造を作成します。
        6. Vault から古いプロジェクトを削除します。
        7. マイグレートが完了すると、サーバからダウンロードした図面は非 Vault 図面として扱われます。

  • [AutoCAD Civil 3D 2009 (AutoCAD として起動)]を使用して図面を開く場合に、データ ショートカット参照が正常に機能するようになりました。これまでは、すべてのデータ ショートカット参照が壊れていました。
  • ファイルのチェック アウトを元に戻し、Vault Explorer のファイルとフォルダを削除すると、Civil 3D からプロジェクトにファイルを追加するときにプログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • ショートカットが現在のプロジェクトにリンクされるようになりました。これまでは、一時保存時にショートカットの絶対パスが保存されていたため、正しいプロジェクトにショートカットがリンクされませんでした。

サーフェス

  • 大きなサーフェスのサーフェス スタイルでポイントの表示をオンにすると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • .asc ファイルで単位を指定していない場合、DEM .asc ファイルから作成するサーフェスでは図面の単位が使用されます。
  • [ファイルの種類]を[ESRI Binary Grid (*.adf)]に設定した DEM からサーフェスを作成すると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • 土量サーフェスを計算すると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • [領域土量]コマンドを使用する場合、正確な土量が返されるようになりました。
  • 計画線の終点を移動した後にグレーディング サーフェスを再作成すると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • 計画地盤サーフェスで[サーフェス プロパティ]コマンドを使用すると、プログラムが異常終了する問題が解決されました。
  • 負の等高線が正しく表示されるようになりました。これまで、指定した等高線範囲にあるサーフェス データが単一のデータ ポイントで構成される場合、サーフェスの負の等高線は表示されませんでした。

測量

以下の修正パッチは、この更新プログラムに含まれています。別途インストールする必要はありません。

AutoCAD Civil 3D のダウンロード サイトの [Service Pack & パッチ] に掲載されている以下の修正パッチは、この更新プログラムに含まれています。別途インストールする必要はありません。

また、以下の修正パッチ等はこの更新プログラムに含まれていないため、必要に応じて別途インストールしてください。

AutoCAD Civil 3D 2009 Update 1 には、AutoCAD 2009 Update 1 の修正項目がすべて含まれています。

[カスタマー エラー報告]ユーティリティで報告された問題

[カスタマー エラー報告]ユーティリティによって寄せられた情報を詳細に分析した結果、多くのエラーが特定され、、解決されました。次の領域で更新されました。

一般的な更新

次に示す問題点も解決されました。

.NET API

注釈尺度

属性

ブロック

レイアウト-モデル変換

レイアウト-モデル変換を実行すると、次の不具合が発生する。

外部参照パレット

ハッチング

隠線処理/シェーディング

メニュー ブラウザ

マルチ引出線

マルチ テキスト

開く/保存

部分的に開く

印刷

プロパティ パレット

マルチシート DWF パブリッシュ

クイック プロパティ

修復

レンダリング

リボン

Visual LISP

ズーム

この更新プログラムの既知の問題

この更新プログラムの適用後に、リボンのカスタマイズに関して次の問題が発生する可能性があります。

リボン タブが正しく表示されない、またはまったく表示されない

既知の問題: 部分 CUI ファイルまたは共有 CUI ファイルからリボン タブが表示されている場合、リボン タブが正しく表示されない、またはまったく表示されないことがある。

対策: リボン タブを正常に表示するには、リボン タブの表示に使用しているワークスペースをゼロから再作成します。ワークスペースを複製したり、更新することは避けてください。新しいワークスペースを作成したら、それを現在のワークスペースに設定します。リボン タブが正常に表示されるようになります。

部分 CUI ファイルの場合は、ワークスペースにリボン タブを追加する前に、[ユーザ インタフェースをカスタマイズ](CUI)エディタを使用して、ファイルのカスタマイズ グループ名を変更してください。カスタマイズ グループ名は、[(CUI ファイル)内のカスタマイズ]ペインのツリー表示の一番上のノードに表示されています。

コマンドに対する空白のイメージ

既知の問題: リボン パネルで、[コマンド一覧]ペインで定義されているコマンドに関連付けられたイメージが空白のアイコンとして表示される。

対策: リボン パネル上のリボン コマンド項目を削除し、作成し直します。次に、[コマンド一覧]ペインから、リボン パネルにコマンドを追加します。


Copyright (c) 2008 Autodesk, Inc.