AutoCAD Plant 3D 2013 配管サポートとアイソメ図の修正プログラム

AutoCAD Plant 3D 2013 配管サポートとアイソメ図の修正プログラム Readme

AutoCAD^® Plant 3D 2013 配管サポートとアイソメ図の修正プログラムをダウンロードしていただき、ありがとうございます。

この Readme には、この修正プログラムのインストールおよび使用に関する最新の情報が記載されています。

お使いの製品にこの修正プログラムを適用する前に、この Readme 全体を必ずお読みください。

AutoCAD Plant 3D 2013

アイソメ図

Y 型およびラテラル T 型継手が、アイソメ図で正しく表示されませんでした。これを修正するには、アイソメ図スタイルを更新する必要があります。プログラムフォルダの ISOProjectTemplates にあるアイソメ図スタイルファイルを、プロジェクトフォルダの Isometric フォルダにコピーすることで更新が可能です。これにより、既存のアイソメ図スタイルに対する変更は上書きされます。

プロジェクトの個々のアイソメ図スタイルを更新する: アイソメ図スタイルに対するユーザ設定が失われるのを避けるには、ダウンロードした ZIP フォルダ内の ISOProjectTemplates ファイルをプロジェクトに直接コピーします。解凍したファイルをコピーし、プロジェクトにある同じ名前のファイルに上書きします。この操作により、修正プログラムにより更新できないファイルに含まれるカスタマイズ設定が失われるのを防ぐことができます(たとえば、Iso.dwt に追加したユーザ設定を失うことはありません)。
アイソメ図が複数の図面に自動分割される場合、常に溶接番号が図面毎にリセットされました。

連続

アイソメ図および PCF ファイルで、配管サポート(溶接された支柱とダミーレッグ)が未接続状態になりました。
アイソメ図および PCF ファイルで、一部の終端タイプ(たとえば、LFL [ ラインフランジ] 、TC [Triclover]、BPE [ASME カタログ])が誤表示されました。
配管に対する配管サポートの溶接接続が、アイソメ図に表示されませんでした。この問題を修正するには、ユーザは配管サポートのポートプロパティ(Undefined_ET)を PL または BV に変更する必要があります。スペックベースの配管サポートのポートプロパティは、カタログエディタで修正したり、スペックエディタを使用して pipesupports.pspx に追加することができます。配管サポートカタログは、コンテンツフォルダの CPak Common¥SUPPORTS Catalog.acat です。[ブロックを選択して配管サポートを作成する (plantpipesupportadd] を使い作成したユーザ定義（非スペック型）の配管サポートは、プロパティパレットにて終端タイプの設定をすることができます。

配管サポート

注: インストールを行うには、お使いのMicrosoft Windows オペレーティングシステムにおいて、管理者権限を持つアカウントでログインしてください。

1.		AutoCAD Plant 3D 2013がインストールされているコンピュータで、すべてのソフトウェアアプリケーションを終了します。
2.		autocad_plant3d_2013_pipesupports_isos_hotfix_32bit.zip または autocad_plant3d_2013_pipesupports_isos_hotfix_64bit.zip のどちらかをダウンロードします。
3.		ダウンロードした ZIP を開き、ファイルをプログラムフォルダにコピーします。既定のプログラムフォルダは、C:¥Program Files¥Autodesk¥AutoCAD Plant 3D 2013 - Japanese です。
4.		PnP3DIso.arx とその他 10 ファイルをコピーして置き換えます。Check_ANSI-B および全 11 フォルダの置き換えを確認し、[はい]をクリックします。
5.		autocad_plant3d_2013_pipesupports_isos_hotfix_content.zip をダウンロードします。
6.		ダウンロードした ZIP を開き、ファイルを CPak Common フォルダにコピーします。既定のフォルダは、C:¥AutoCAD Plant 3D 2013 Content¥CPak Common です。
7.		variants.zip をコピーして置き換えます。
8.		AutoCAD Plant 3D を起動し、正常に動作することを確認します。