このレッスンでは、ねじれた 2 本のホーンを追加する手順を説明します。押し出しと変換を使用するほか、押し出しを何回も行う代わりに使用する、スプライン押し出しの使用例が含まれています。
ここでも、[シンメトリ]モディファイヤを適用して、行った編集をもう片方にも適用します。
モデルを半分に分割して[シンメトリ]モディファイヤを適用する:
この操作により、この頂点を共有するすべてのポリゴンが自動的に選択されます。
この操作により、選択したポリゴンのインセット エッジが作成されます。
最初の押し出しおよびベベル後のヘルメットのホーン ソケット
2 回目のインセットおよびベベル後のヘルメットのホーン ソケット
スプライン ベースの押し出しの準備ができたヘルメットのホーン
この時点から、[移動]、[回転]、[スケール]の各ツールを使用してホーンの作成を続けたり、[押し出し]、[ベベル]、[インセット]の各ポリゴン ツールを組み合わせることができます。ここではその代わりに、パスを押し出しのガイドとして使用しましょう。
レフト ビュー
スプライン押し出しに使用するキャディは、他のほとんどのキャディよりもコントロールがたくさんあります。
スプラインが元の面の法線に位置合わせされ、ホーンがヘルメットの残りの部分に対してより垂直になります。描画したスプラインによっては、この効果は都合がいい場合もあれば、そうでない場合もあります。
ホーンがさらに押し出されます。他のビューポートを使用した方が見やすくなりますが、この図のように、パースペクティブ ビューで行ってもよいでしょう。
ホーンをパスに沿って押し出すことによって、変換ツールとポリゴン モデリング ツールを何度も切り替える手間を省くことができました。