Facade01 のモデリングの最後の手順として、屋根を追加します。
[ループ モード]がオンになっていると、ファサード上部のすべてのエッジが選択されます。
屋根の作業を終了する前に、ファサード全体に奥行きを追加します。
これで、屋根の部分を含むファサードに奥行きが追加され、屋根の作業が完了しました。
ビューを オービットすると、奥のエッジを上に移動したことにより屋根に傾斜ができたことが分かります。
既存の頂点をすべて移動すると、屋根先端の両側に、中世の屋根にへこみができて青空が見えている領域が 2 箇所あることが分かります。
これで、ファサードのモデリングが完了しました。リアルなテクスチャが適用された、まるで本物のような 3 次元の家の正面を作成できました。
唯一の問題は、fac1.jpg の投影に対して垂直な面に、かなりのストリーキング(筋状のむら)が発生していることです。次のレッスンでは、モデルのこのような部分のテクスチャを補正する方法について説明します。