このレッスンでは、3D の住宅モデルのベースとなる、2D の DWG ファイルを準備します。
注:現行バージョンの AutoCAD をお持ちでない場合は、このレッスンは省略して、次のレッスン(
DWG ファイルの読み込み)に進んでください。
\import\AutoCAD files フォルダに、必要な準備が済んだ状態の DWG ファイルが用意されています。
ファイルを開く:
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AutoCAD 2010 を起動します。
注:この DWG ファイルは AutoCAD 2007 などの旧バージョンでも開くこともできますが、ユーザ インタフェースが変更されていること(特にレイヤ関係)、およびこのレッスンで紹介する手順とは一部異なる部分があることに注意してください。
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アプリケーション メニューから[開く]を選択します。ファイル ダイアログ ボックスで、\3ds max design 2011 tutorials\import\AutoCAD_files\ フォルダを参照します。wt_start.dwg を開きます。
このファイルは住宅の平面図です。
注:ファイルを再保存するように求めるメッセージが表示される場合があります。保存は行なわず、ダイアログ ボックスを閉じてください。
画層をフリーズする:
このファイルには、3D ウォークスルーに必要のない要素が多数含まれています。まず、レイヤ マネージャを使用して、不要な要素をすべて非表示にしておきましょう。このチュートリアルで使用する画層は、01-Walls と 02-Windows だけです。
- リボン
[ホーム]タブ
[画層]パネルで、
([画層プロパティ])をクリックします。
AutoCAD の[画層プロパティ管理]ダイアログ ボックスが開きます。
- [画層プロパティ管理]で、レイヤ 01-Walls をクリックして選択します。
- [画層プロパティ管理]のツールバーで、
([現在に設定])をクリックしてこのレイヤを現在のレイヤにします。
- 左ペインで、[すべての使用中の画層]を右クリックし、[表示/非表示]
[フリーズ]を選択してすべてのレイヤをフリーズします。現在の画層はフリーズできないことを示すダイアログ ボックスが表示されます。[OK]をクリックします。
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アイコンをクリックして、02-Windows レイヤもフリーズ解除します。
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([新規作成])をクリックします。この新規レイヤに 3DWalls と名前を付けます。 [色]列の四角のアイコンを使用して、この画層の色を濃い青に変更します。
- 新しく作成した画層(3DWalls)をハイライト表示し、
([現在に設定])をクリックします。
- レイヤ マネージャを閉じます。
図面には、壁、窓、およびドアがあります。
ポリラインを作成する:
3ds Max Design で 3D の壁を効率的に作成できるように、壁の線と Bpoly コマンドを使用してポリラインを作成しておく必要があります。このコマンドを実行すると、選択した領域の境界の周りに閉じたポリラインが描画されます(元の壁の線はそのまま残ります)。単なる線ではなくポリラインを使用することで、後で
3ds Max Design で壁を作成する作業がずっと楽になります。
- [スナップ]がオフになっていることを確認します(F9 でスナップのオン/オフを切り替えられます)。
- ビューポートで、すべての壁の線が表示されるようにズーム縮小します。Bpoly コマンドを実行するためには、すべての壁の線が表示されている必要があります。
- bpoly と入力し、Enter を押します。
[境界作成]ダイアログ ボックスが開きます。
- [境界作成]ダイアログ ボックスで
([点をクリック])をクリックします。
- 次の図に示す壁の内側をクリックし、Enter を押します。
すると、ポリラインが自動的に作成されます。
- 再度 bpoly と入力します。[点をクリック]ボタンをクリックした後、今度は次の図に示す壁の内側をクリックします。Enter を押します。しかし、今回はポリラインは作成されません。Ctrl+Z を押して操作を取り消します。
ポリラインが作成されなかったのは、壁が途切れているためです。ポリラインを作成するためには、壁の線をつなげる必要があります。
- Esc を押して Bpoly コマンドを終了します。
- 壁が途切れている部分がよく見えるように、ズーム拡大します。
- 左側の線を隣の壁の端点まで延長して、壁の線をつなげます。線をクリックして選択し、端点から別の壁の端点までドラッグします。
- 再度すべての壁の線が表示されるようにズーム拡大し、Bpoly コマンドを実行します。
今度は、ポリラインが作成されます。
- 図面ファイルのすべての壁に対して、Bpoly でポリラインを作成します。窓と窓の間の小さな線も見落とさないように注意してください。
[有効なハッチング境界が見つかりません]という警告が表示された場合は、ビューポートにすべての壁の線が表示されるようにズーム拡大してから、もう一度 Bpoly コマンドを実行してみてください。
注:作成されたポリラインの色は、3DWalls 画層の色である濃い青になります。
DWG ファイルを保存する:
- これで、AutoCAD での作業は終わりました。ファイルに my_wt_2dplan.dwg と名前を付けて保存し、AutoCAD を終了します。