椅子にマテリアルを追加する: インスタンス化されたオブジェクトにマテリアルを伝達
 
 
 

多くの建築モデルには、家具や照明装置など、インスタンス化されたオブジェクトが含まれています。このレッスンでは、インスタンス化されたオブジェクトにテクスチャを追加するときに便利なマテリアル エディタのオプションを紹介します。

レッスンの準備:

デッキチェアを表示する:

  1. [レイヤ]ツールバーが表示されていない場合は、メイン ツールバーの右側のグレーの領域を右クリックし、[レイヤ]を選択してツールバーを表示します。
  2. ツールバーのレイヤのドロップダウン リストを開き、Chairs レイヤに表示されている ([非表示]アイコン)をクリックして、非表示を解除します。

    6 個のデッキチェアが別荘のテラスに表示されました。

椅子のパイプに手すりのマテリアルを適用する:

これらの椅子はインスタンスです。各椅子には 2 つの要素が含まれています。1 つは黄色の骨組み、もう 1 つは赤のクッション セットです(これらの色は単に 3ds Max Design のオブジェクトの色です。椅子にはまだマテリアルがありません)。

  1. Camera-Terrace ビューポートで、一番近い椅子の骨組み Chair Struc02 をクリックして選択します。
  2. スレート マテリアル エディタで、Blue Railings マテリアル ノードをクリックしてアクティブにし(必要であればアクティブ ビューでこのノードが再び表示されるよう操作してください)、 ([マテリアルを選択へ割り当て])をクリックします。

    椅子の骨組みが青に変わります。ただし、その他の椅子に変化はありません。

  3. Ctrl+Z を押してマテリアルの割り当てを元に戻します。
  4. スレート マテリアル エディタのメニューから、[オプション] [マテリアルをインスタンスに伝達]を選択します。
  5. ([マテリアルを選択へ割り当て])をもう一度クリックします。

    今度は、すべての椅子の骨組みが同時に青に変わりました。

    インスタンス化されたオブジェクトを操作する場合、[マテリアルをインスタンスに伝達]がオンになっていることを確認するようにしましょう(オンになっている場合には、メニューのこの項目の横にチェックマークが表示されます)。

椅子の布地のマテリアルを作成する:

  1. ブラウザから[Arch & Design]マテリアルをアクティブ ビューにドラッグし、新しいマテリアル ノードをダブルクリックしてパラメータを表示します。このマテリアルに Fabric と名前を付けます。
  2. [テンプレート]ロールアウトでテンプレートのドロップダウンリストを開き、[つや消し仕上げ]を選択します。
  3. Fabric マテリアル ノードの[拡散反射光カラー マップ]コンポーネントに[ビットマップ]を割り当てます。

    ファイル ダイアログ ボックスが開きます。ダイアログ ボックスで、\sceneassets\images フォルダに移動し、fabric-stripes.jpg ファイルを選択してから[開く]をクリックします。

    椅子の布地のパターン

  4. 新しいビットマップ ノードをクリックしてアクティブにし、スレート マテリアル エディタのツールバーで ([マップをビューポートに表示])をクリックしてオンにします。
  5. Camera-Terrace ビューポートで、一番近い椅子の布地 Chair Fab02 をクリックして選択します。
  6. スレート マテリアル エディタで、Fabric マテリアル ノードをクリックしてアクティブにし、ツールバーで ([マテリアルを選択へ割り当て])をクリックします。

    すべての椅子に布地マテリアルが適用されました。

  7. [修正]パネルで、[モディファイヤ リスト]ドロップダウン リストから[UVW マップ]を選択します。

    [リアル-ワールド マップ サイズ]をオフにします。

  8. [UVW マップ]モディファイヤで、[パラメータ]ロールアウト [位置合わせ]領域で、アクティブな軸として Y を選択します。
  9. スレート マテリアル エディタで、ビットマップ ノードをダブルクリックしてパラメータを表示します。[座標]ロールアウトで、[リアル-ワールド スケールを使用]をオフにし、[W 角度]を 90.0 (度)に変更します。

    これで、すべての椅子にストライプの柄が付きました。

作業を保存する:

まとめ

このシーンの完成版を med-villa-mat_done.max で参照できます。

チュートリアル完了後の別荘のレンダリング

このチュートリアルでは以下について学習しました。

このチュートリアルの最終的なレンダリングには、少し雰囲気が足りません。この後のライティングのレッスンのいくつかで、この別荘のモデルを使用するときに、これを改善します。レンダリング チュートリアルのいくつかでも、この別荘のモデルを使用して、シーンの現実味をさらに向上する方法を学習します。