ジオメトリの合成
 
 
 

回転ドアはビューポート内でただ自動的に回転しているだけで、寂しそうに見えます。そこで、[合成]コマンドを使用し、この回転ドアをエントランスのシーンに合成して組み込んでみましょう。

また、ドアの開閉をパラメトリックにアニメートする方法についても学習します。

レッスンの準備:

シーンを合成する:

  1. アプリケーション メニューから[読み込み] [合成]を選択して \startup\entranceway.max を参照し、[開く]をクリックします。

    ファイル名をクリックすると、シーンのサムネイルを表示したファイルの[合成]ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [合成]ダイアログ ボックスで[すべて]ボタンをクリックしてシーン内のすべてのオブジェクトを選択して[OK]をクリックします。

  3. [重複したマテリアル名]ダイアログ ボックスが表示されたら、すべての重複したオブジェクトについて[スキップ]をクリックします。

    回転ドアがエントランスの中央に配置されました。

    注:メートル単位を使用してモデリングを行った場合は、新しいシーンに合わせて回転ドアのスケールを変更する必要があります。必要であれば、[ワールド単位を再スケール]ユーティリティを使用します。
  4. パースペクティブ ビューポートの何も表示されていない領域を クリックして、すべてのオブジェクトの選択を解除します。
  5. パースペクティブ ビューポートで ([ズーム])をクリックして、観音開きのドアが見えるようにズーム縮小します。

観音開きのドアをアニメートする:

  1. [オート キー]をオンにします。
  2. タイム スライダをフレーム 100 までドラッグします。
  3. Double doors オブジェクトを 選択します。パースペクティブ ビューポートでは、これらのドアは回転ドアの右側にあります。
  4. [修正]パネル [パラメータ]ロールアウトで、[開閉率]を 70.0 度に設定します。

    スピナーの矢印が赤い線で囲まれます。これは[開閉率]が、現在のフレームにキーが設定されているアニメーション パラメータであることを表します。

  5. タイム スライダをフレーム 200 までドラッグします。
  6. [修正]パネルで、[開閉率]を 0.0 度に戻します(スピナーの矢印を右クリックするだけです)。
  7. ([オート キー])をオフにします。
  8. 最初のフレームに移動し、アニメーションを 再生します。

    回転ドアが回転し、観音開きのドアが開きます。

アニメーションを調整する:

トラック バーを使用して、観音開きのドアの開閉を速くすることができます。

  1. 観音開きのドアが選択されていることを確認して、トラックバーでフレーム 100 のキーを フレーム 25 にドラッグします。フレーム番号はステータス バーで確認します。
  2. 同様に、フレーム 200 のキーをフレーム 50 に移動して、アニメーションを 再生します。

    ドアの開閉が速くなりました。

    トラック ビューを使用して、アニメーション全体で扉を繰り返し開閉させることができます。

  3. [修正]パネルで、アニメートした[開閉率]パラメータを見つけ、数値フィールド内を右クリックします。表示されたメニューから[トラック ビュー内で表示]を選択します。

    [トラック ビュー - カーブ エディタ]ウィンドウが表示され、Double doors の[開く]パラメータがハイライト表示されています。

  4. [トラック ビュー]ツールバーで ([範囲外のタイプのパラメータ曲線])をクリックします。
  5. [範囲外のタイプのパラメータ曲線]ダイアログ ボックスで、[ピンポン]グラフをクリックしてアクティブにします(その下にあるボタンがハイライト表示されます)。

    [OK]をクリックして変更内容を反映してダイアログ ボックスを閉じ、 [選択]トラック ビュー ダイアログ ボックスを閉じます。

  6. アニメーションをもう一度 再生します。

    ドアの開閉がアニメーションの最後まで継続されます。

作業を保存する:

まとめ

このチュートリアルでは 3ds Max Design ユーザ インタフェースの操作に親しみ、簡単なモデリングとアニメーションを行いました。プリミティブ オブジェクトの使用法と、マテリアルの適用および編集について学習しました。ドアのオブジェクトを作成してそのクローンを作成し、ドアを親オブジェクトにリンクしてアニメーションを作成しました。最後に、ファイルを合成することによって、より複雑なシーンを作成しました。