Autodesk Inventor 2010 用の
Service Pack 1
2009 年 8 月 24 日
リリース ノート - Readme ファイル
Autodesk, Inc.
高品質な製品を提供するための継続的な取り組みとして、この Autodesk Inventor 2010 用の Service Pack 1 では、さまざまな問題が修正または対処されています。このファイルでは、Service Pack のインストール方法、修正された内容、およびアップデートのダウンロード方法について説明しています。
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- 本 Service Pack はインストール済みの Autodesk Inventor 2010 のビットタイプ バージョンに対応するもののみをインストールしてください。
- 配置インストールでは、Service Pack を結合するのではなく、既存の配置イメージに付加します。これはすべての Service Pack のリリースに対して推奨されます。また、配置イメージはそのイメージから最終的にインストールされるコンピュータと同じビットタイプのコンピュータ上で更新してください。
- ネットワーク ライセンス: Inventor と AutoCAD Mechanical を同じコンピュータで実行するとき、それらはネットワーク ライセンスを共有します。Inventor のこのライセンスの仕組みは 2010 リリースから採用されており、コマンドを実行すると、Inventor Routed Systems、Simulation、または Professional に自動的に昇格します。ただし、この機能によって AutoCAD Mechanical ライセンスが同時に昇格することはありませんでした。Service Pack 1 では、AutoCAD Mechanical は、ネットワーク ライセンスのカスケード シーケンスによって昇格されると、引き続き、Inventor ライセンスを共有します。Inventor または AutoCAD Mechanical の基本レベル ライセンスに戻るには、製品を終了して再起動します。
- オリジナルのインストール ディスクまたはネットワーク イメージをアクセス可能な状態にします。インストールまたはアンインストールの途中で、オリジナルのインストール ディスクやネットワーク イメージが必要になる場合があります。
- このサービス パック リリースには、関連する Client Updates はありません。
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Service Pack 1 の既知のアンインストールの問題
Inventor 2010 Service Pack 1 では、[プログラムの追加と削除]リストに[削除]ボタンが表示されませんが、必要に応じてコマンド ラインから製品をアンインストールすることができます。
ただし、Inventor 2010 Service Pack 1 をアンインストールすると、カスタマ設定の一部が失われてしまいます。Inventor 2010 Service Pack 1 をアンインストールするには、次の手順を実行してください。
- ご使用のコンピュータに管理者としてログインします。
- Service Pack 1 をアンインストールする前に、関連するレジストリ項目をバックアップしてください。
[スタート]>[ファイル名を指定して実行]とクリックし、regedit と入力して、レジストリ エディタを開きます。HKEY_CURRENT_USER\Sofware\Autodesk\Inventor\RegistryVersion14.0 を探して右クリックし、[エクスポート]を選択して、レジストリ ファイルを .reg ファイルとして保存します。
- 次のコマンド ラインを使用して、Service Pack 1 をアンインストールします。
Windows X86 の場合: Msiexec.exe /uninstall {702F2425-1400-1000-0032-F0408A8E25CA} /package {7F4DD591-1400-0409-0000-7107D70F3DB4} /qb
Windows X64 の場合: Msiexec.exe /uninstall {702F2425-1400-1000-0064-F0408A8E25CA} /package {144B2F95-E2C6-4317-94E7-0B9B03F133B7} /qb
- 手順 1 で作成した .reg ファイルをインポートします。
.reg ファイルをダブルクリックするだけでかまいません。
Autodesk Inventor 2010 Service Pack 1 をアンインストールすると、UI リボンのカスタマイズがすべて失われます。
カスタマイズを維持するには、Service Pack 1 のアンインストールを開始する前に、次の操作を実行するようにしてください。
UI リボンのカスタマイズを維持するファイル(RibbonUICustomization.xml)を手動で検索し、ユーザ プロファイルごとに別個の独立したコピーを作成します。システムの各ユーザのこのファイル(各ユーザ変数によって定義されている)は、次の場所にあります。
- Windows XP: %USERPROFILE%\Application Data\Autodesk\Autodesk Inventor 2010
- Windows Vista: %USERPROFILE%\AppData\Roaming\Autodesk\Autodesk Inventor 2010
Service Pack 1 のアンインストールが完了すると、各 RibbonUICustomization.xml ファイルは元の場所に復元されます。
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- Autodesk Inventor 2010 Service Pack 1 をインストールする前に、ご使用のローカル コンピュータに管理者権限でログインしていることを確認します。
- Windows Vista 環境では、ユーザ アカウント制御を無効にします。
- 32 ビット バージョンの Autodesk Inventor 2010 Service Pack 1 のサイズは約 40 MB です。一時ファイルが格納されるドライブに最小 900 MB の空きディスク容量が必要です。
- 64 ビット バージョンの Autodesk Inventor 2010 Service Pack 1 のサイズは約 65 MB です。一時ファイルが格納されるドライブに最小 1200 MB の空きディスク容量が必要です。
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Autodesk Inventor 2010 Service Pack 1 をインストールするには:
- Autodesk Inventor 2010 ベータ版に対しては適用できませんのでアンインストールします。
- Autodesk Inventor 2010 をインストールします。
- Autodesk Inventor 2010 Service Pack 1 をインストールする前に、オペレーティング システムを更新して最新の状態にします。Vista では必ず KB952696 をインストールしてください。更新が完了したら、システムを再起動してください。
- 適切なバージョンの Autodesk Inventor 2010 Service Pack 1 をダウンロードします(ご使用のオペレーティング システムのビット タイプに応じて 32 ビット版または 64 ビット版のいずれか)。
- .msp ファイルをダブルクリックし、Service Pack 1 をインストールします。インストーラが現在のシステム上のファイルを更新している間は、進行状況バーが表示されます。インストールが完了したら、[終了]をクリックします。
- Service Pack のインストールが完了したら、必要に応じてシステムを再起動します。
正しくインストールされたことを確認するために、Autodesk Inventor を起動します。[ヘルプ]メニューで、[Inventor バージョン情報]を選択します。[Inventor バージョン情報]ボックスに Build: 253, Release: 2010 と表示されている場合は、正しくインストールされています。
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Autodesk Inventor 2010 Service Pack 1 は、次のサイトからダウンロードできます。http://WWW.autodesk.co.jp/inventor_download>[Service Pack & パッチ]
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使用される略語:
- CER とはカスタマーエラー報告で、
- NG とはオートデスクのニュースグループで報告される項目です。
構造解析
- さまざまな操作でパフォーマンスが向上している。
- コンポーネントで[表示]のオン/オフを切り替えると、FEA 荷重記号(ラベル)をアセンブリ グラフィックス ビューに表示できる。
- [選択オブジェクトをハイライト表示]が移動する問題がサブアセンブリの拘束に存在する。
- サーフェスを荷重の方向参照として選択できない。
- 値の入力後、X をクリックして、荷重、拘束、またはローカル メッシュ コントロールのダイアログ ボックスを閉じると、Inventor がクラッシュする。
- サブアセンブリの溶接ビードを切り取ると、ジメトリの変換が失敗する。
- FEA 監査が、溶接ビードのコンターの変更やアセンブリの更新に対処することができない。
- 構造解析環境でパーツに対して[選択のみ表示]を実行すると、パターン化されたコンポーネントがブラウザに正しく表示されない。[選択のみ表示を取り消し]を実行したときに、Inventor がクラッシュする場合がある。
- 結果ファイルとレポートをロング ファイル パスやネットワークの場所で保存できない。
- 新しい結果を生成した後に、使用されていない OLE リンクが削除されない。
- Vault の結果ファイルをチェックアウトしなかった場合に、シミュレーションがブロックされない。
- アニメーションを一時停止すると、ドキュメントを閉じるときにクラッシュする。
- コンポーネントを保存しなかった場合に、構造解析レポートが生成されない。
- 現在の作業フォルダで作成した構造解析レポートのイメージが表示されない。
- 構造解析環境に入ると、コンポーネントの作業平面の表示設定が失われる。
- 同じドキュメントのコピーで、パラメータとシミュレーションの結果が矛盾する。
- 各シミュレーションが異なる iPart メンバに関連付けられているバッチ シミュレーションで、iPart メンバが考慮されない。
- シミュレーションで省略されたフィーチャがある場合、バッチ シミュレーションで 2 番目のシミュレーションの結果がゼロになる。
- シミュレーションでドキュメントの変更を保存すると、メッシュや結果などの変更された OLE リンク ファイルが自動的に Vault からチェックアウトされる。
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ダイナミック シミュレーション
- Windows Vista で、スプライン曲線のテキスト ファイルをジョイント強制モーションとしてインポートできない。
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ケーブル&ハーネス
- 拘束を配置することによって関連するコネクタ パーツが移動すると、複数のハーネスが一貫して更新されない。
- ワイヤが壊れていると、ラベル ボックスの内容がアタッチされたワイヤとともに移動しない。
- 関連する連続していないセグメントが壊れていると、セグメントの作業点が更新されない。
- アセンブリとフラット パターンのシート メタル パーツの間で環境を切り替えた後、ケーブル&ハーネス コマンドを有効にできない。
- 別の形式のアセンブリをインポートした後、ケーブル&ハーネス コマンドを有効にできない。
- ハーネス データのインポートにパフォーマンスの問題が存在する。
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チューブ&パイプ
- 特定の継手で、正しい ISOGEN 出力が得られない。
- 2 番目のフレキシブル ホース オカレンスのアダプティブを作成しているときに自動生成されたホース セグメント ファイル名が正しくない。
- パイプ パーツを 1 つ作成し、64 ビット オペレーティング システムで適切な修正を加えると、MinEp でエラーが生成される。
- 一部のローカライズされたビルドで、カスタム エルボで作成された新しいスタイルに対して、警告ダイアログが 1 つポップ アップする。
- 更新されたルートを新しいフォルダにそのセグメントとエルボとともに追加すると、重複したセグメントとエルボがブラウザに表示される。
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API
- NG: API 経由で GeomToDXFCommand コマンドを実行すると、フラット パターン面で失敗する。
- NG: DrawingView.DrawingCurves が、モデルに iFeature が含まれる断面図の一部のビューを返さない。
- NG: パーツの終端より下のクライアント フィーチャを削除すると、クラッシュする。
- NG: 表示可能な 2D スケッチ プロファイルがない場合に、3D スケッチ プロファイルを選択できない。
- NG: SelectionFilter が kSketch3DProfileFilter に設定されている場合に、OnUnSelect イベントが起動しない。
- InteractionEvents 内のカスタム ブラウザ ペインの空白領域をクリックすると、クラッシュする。
- 参照キーの作成と保存のコンテキストで、パフォーマンスの問題が存在する。
- PartComponentDefinition.DeleteObjects にパフォーマンスの問題が存在する。
- PartComponentDefinition.SurfaceBodies にパフォーマンスの問題が存在する。
- キーが旧バージョンの Inventor に格納されている場合に、BindKeyToObject が Apprentice で失敗する。
- ComponentOccurrence.Visible プロパティを呼び出した後に、ApprenticeServerDocument.ActiveRenderStyle が失敗する。
- Apprentice を使用してねじの基準点にアクセスすると、正しい値が返されない。
- 旧アドインでゼロ ドキュメントの状態でリボン タブが作成されない。
- 120 dpi でリボン アイコンの表示がぼやける。
- Environment.InheritAllRibbonTabs が機能しない。
- リボン インタフェースの単一項目で分割ボタンを作成できない。
- ユーザ パラメータをオフセットとして渡したときに、AddMateiMateDefinition が失敗する。
- CustomInput argument が AddCustomiPartMember メソッドで無視される。
- フラット パターンがアクティブなときに、ActiveEditObject がフラット パターン オブジェクトを返さない。
- SelectSet から選択された基準フィーチャを取得しているときに、問題が発生する。
- API 経由で作成された FileDialog で、PostPrivateEvent で指定されたファイル名が使用されない。
- PostPrivateEvent で、AssemblyPlaceComponentCmd に対して指定された LOD (詳細レベルリプレゼンテーション)が使用されない。
- OnFileSaveAsDialog イベントのコンテキストから正しい InitialDirectory を取得できない。
- ReplaceReference がリンクされたスプレッドシート(OLE リンク)で失敗する。
- コンポーネントのパターン要素を変更すると、OnOccurrenceChange イベントが呼び出されない。
- BrowserPane.Reorder がブラウザ フォルダ内のコンポーネントを並べ替えることができない。
- BrowserFolder の選択が API 経由で機能しない。
- 既定の VBA プロジェクトが 64 ビットの Inventor でロードされない。
- リボン上の 32 ビット アイコンの透明度が無視される。
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アプリケーション
- NG: Studio では省略される拘束が省略されなくなる場合がある。
- タスク スケジューラで[標準コンポーネントを更新]を実行すると、詳細レベルがマスターになる。
- カスタム順次タスクを実行すると、Inventor がリボン UI からクラシック UI になる。
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アセンブリ モデリング
- CER: NG: アセンブリのフィーチャ パターンの方向をインプレイス編集すると、クラッシュする。
- CER: NG: 2 つのコンポーネントを下の階層に移動し、サブアセンブリを[フレキシブル]に設定すると、クラッシュする。
- アセンブリ フィーチャを省略 - 省略解除 - 元に戻す - 省略解除すると、クラッシュする。
- パターンの再利用パターンで対称平面を変更すると、クラッシュする。
- CER: 拘束駆動コマンドの一部のパラメータが、パラメータ テーブルに自動的に追加される。
- 開いた円形プロファイルの周囲ですみ肉溶接を作成できない。
- 溶接記号の名前を変更できない。
- NG: [拘束駆動]ダイアログで、値のみを編集すると、既定が度に設定されない。
- NG: [拘束駆動]ダイアログで開始値より小さい終了値が許可されない。
- 関連付けられたデザイン ビューを派生中に使用すると、サブアセンブリを除外できる。
- CER: コンポーネントの作成中に、スケッチが空のパーツ テンプレートが使用されているターゲット アセンブリを保存すると、クラッシュする。
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コンテンツ センター
- CER: 溶接環境で作業中にクラッシュが発生し、コンテンツ センターのアドインがロードされない。
- CER: コンテンツ センターがパーツおよびアセンブリ以外の環境から材料を取得すると、クラッシュする。
- NG: コンテンツ センターがサーバ上で加えられた変更を自動的に検出できない。
- NG: iPart に省略されたねじがあるとき、パブリッシュされたファミリのインスタンスに問題がある。
- アセンブリにコンテンツ センターのパーツを配置すると、リボン UI の[コンテンツ センターから配置]が[配置]に切り替わる。
- 英語版以外の Inventor で、リンクされたファミリの列名を変更するとファミリ名がリセットされる。
- コンテンツ センターのフォルダがマッピングされていると、コンテンツ センターの読み取り専用ユーザが、Vault プロジェクトを使用しているときに、コンテンツ センターのパーツをインスタンス化できない。
- 既定のコンテンツ センター ファイル フォルダを使用しているときに、既存のアセンブリのコンテンツ センター コンポーネントのサイズを変更しても、ブラウザでサイズが変更されない。
- 更新ツールとライブラリ マイグレーションにいくつかの問題がある。
- 英語版以外の Inventor で、作成済みのチューブ&パイプ継手を 1 つパブリッシュした後、呼び径が見つからない。
- [パーツをパブリッシュ]ガイドで PTB(ブラジル ポルトガル語)が見つからない。
- [パーツをパブリッシュ]後の[ファイル名]列で "-" が重複している。
- 英語版以外の Inventor で、テーブルを編集すると、[列の説明]の言語が英語に戻る。
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デザイン アクセラレータ
- 平歯車ジェネレータで材料設計シナリオを ANSI 規格とともに使用すると、材料に不正な値が設定される。
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図面マネージャ
- CER: フレーム パーツを使用して切り抜きビューと部分断面図を貼り付けると、クラッシュする。
- CER: タイプの異なる寸法の矢印を編集すると、クラッシュする。
- CER: 変換されたサーフェス IPT ファイルの図面で、サーフェスの色を変更して陰影付きのビューを更新すると、クラッシュする。
- NG: DWG ファイルからモデル空間を取り込むと、[モデル iProperty をコピー]機能が無効になる。
- NG: 寸法コマンドがまだアクティブなときに穴注記コマンドを使用すると、クラッシュする。
- 許容差方法の[許容差/はめあい - スタック]/[許容差/はめあい - 線分]を[許容差/はめあい - サイズ制限を表示]/[許容差/はめあい - 公差を表示]に変更すると、許容差が h6 から A1 に変わる。
- スプライン エッジの穴を穴テーブルに追加できない。
- 平面図で標準アセンブリの Suspension Fork のベース ビューを作成するときに、線分が見つからない。
- 派生の種類を[ソリッド]から[コンポジット]に変更すると、派生アセンブリの図面ビューが消失する。
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DWG/DWF
- CER: AutoCAD DWG を AutoCAD DWG に保存した後、Inventor DWG に保存すると、クラッシュする。
- NG: Mechanical Desktop から Inventor への変換中に、特定の名前を持つコンポーネントが失われる。
- ソリッドの編集環境で、面のエクスポートが機能しない。
- DWG の出力後、ビューのカスタム ハッチング(CUST xx)が ANSI 31 に変換されない。
- [精度と公差]の寸法を変更すると、IDW の[コピーを名前を付けて保存]が AutoCAD DWG の操作に変わる。
- DWG の一部のグループ名が元の Inventor IDW と比べて正しくない。
- 英語以外のローカル フォントで作成されたテキストが PDF に正しく保存されない。
- PDF へのエクスポート時にポリゴンまたはポリトライアングルによって作成されたグラフが低品質である。
- デザイン ビューがロックされたアセンブリ ファイルを DWF にパブリッシュした場合に、クラッシュする。
- 1 つのフィーチャに複数のサーフェス ボディが含まれるモデルを DWF にパブリッシュすると、Inventor がハングする。
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ESKD
- 多数のコンポーネントが含まれるビューで ESKD 記号を作成すると、パフォーマンスの低下が見られる。
- 新しい GOST 図面テンプレートの表題欄に現在のシート番号が表示されない。
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フレーム ジェネレータ
- フレーム ジェネレータが構築線と中心線を受け入れなくなった。
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全般
- 既定の線分画層と線種が図面ドキュメントで正しく表示されない。
- ハーネス パーツのインプレイス編集環境で[戻る]ボタンが見つからない。
- Vault アドインをロード解除した後に、2 つの Vault タブがリボンに残っている。
- Inventor の実行中に Windows テーマを変更すると、リボン項目にテキストが表示されない。
- コンテキスト タブからエクスポートされたカスタマイズ ファイルをインポートすると、リボンに正しいコンテキスト タブが表示されない。
- NG: アセンブリ ドキュメントを別のファイル名で保存すると、アプリケーションのタイトル バーでアセンブリ ドキュメント名が更新されない。
- [溶接]タブのないリボンからカスタマイズ ファイルをインポートすると、リボンに[溶接]タブが表示されなくなる。
- 同じリボンからカスタマイズ ファイルをインポートすると、移動したコマンドが展開表示パネルとメイン パネルの間で切り替わる。
- まったく種類の異なる 2 つのドキュメントのクイック アクセス ツールバーにマクロ コマンドが追加されると、そのコマンドが維持されない。
- 別のドキュメントに切り替え、アドインがロードされているリボンをリセットすると、リボンの高さが増える。
- NG: [プレハイライト表示を有効化]を無効にしても、マウス ホイールを使用して拡大または縮小すると、コンポーネントがプレハイライト表示される。
- ズーム コマンドが[ズーム]コンボ ボックスで正しく切り替わらないことがある。[ズーム]コンボ ボックスで[選択図形をズーム]が常に既定である。
- アセンブリの 2D スケッチで、中心点/中心線を一般点/構築中心線に切り替えることができない。
- 空白の[ユーザ コマンド]浮動パネルをドラッグしてリボンに戻すと、クラッシュする。
- リボンにユーザ コマンドのカスタマイズが存在するときに、[ユーザ コマンドをカスタマイズ]ダイアログ ボックスでインポートが機能しない。
- [リボン]浮動パネルからリボン カスタマイズをインポートすると、Inventor アプリケーションが停止する。
- リボンを[パネル タイトルのみを表示]に設定すると、アプリケーション メニューが応答を停止することがある。
- [ユーザ コマンドをカスタマイズ]ダイアログ ボックスの一覧領域をダブルクリックまたは左ダブルクリックすると、一覧に対してコマンドが追加されたり削除される。
- CER: Microsoft Windows エクスプローラのレジストリで NoRecentDocsHistory を 1(有効)に設定した後、アプリケーション メニューを表示すると、クラッシュする。
- [リボン]浮動パネルのアドイン コマンドの上にカーソルを移動してツールチップを表示し、モデルダイアログボックスが開くと、クラッシュする。
- CER: Microsoft ADODB 接続を閉じたときに例外が発生すると、クラッシュする。
- クイック アクセス ツールバーのカスタマイズが維持されない。
- ロックされた VBA プロジェクトで保護されたマクロが[カスタマイズ]ダイアログ ボックスに表示されない。
- Inventor でインストールされた言語にかかわらず、リボンの言語がオペレーティング システムの言語になる。
- [最後のコマンドを繰り返す]の一覧、[ショートカット/エイリアスのクイック リファレンス]、または右クリック メニューで、コマンド名がスペース文字が省略されたり、印刷できない文字が挿入されて表示される。
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パーツ モデリング
- CER: パーツを回転し、拡大または縮小すると、クラッシュする。
- CER: エンボス フィーチャのスケッチ テキストを編集すると、クラッシュする。
- CER: 押し出し上のパーツの終端を回転すると、クラッシュする。
- CER: 終端された 3D スケッチ点が削除された押し出しを編集すると、クラッシュする。
- iParts で、Workbook クラスの Save メソッドが失敗するエラーが発生する。
- CER: 混合プロファイルのあるロフトを編集し、そのプロファイルを削除すると、クラッシュする。
- ソリッド編集環境で面を削除したときのマス プロパティが正確でない。
- CER: オフセットに名前を付けるとクラッシュする。
- CER: 断面解析を実行すると、クラッシュする。
- CER: [パラメータ]ダイアログ ボックスで、[カスタム プロパティの形式]をアクティブ化するとクラッシュする。
- CER: フィーチャ パターンのあるパーツから iFeature を抽出すると、クラッシュする。
- NG: パーツを開き直し、ミラー フィーチャまたはパターン フィーチャを編集すると、ブラウザでどのフィーチャもハイライト表示されなくなる。
- CER: 面置換に対して不正な編集を行うと、クラッシュする。
- CER: 面の選択でクラッシュする。
- CER: 面/エッジの選択でクラッシュする。
- CER: 不正なエッジ選択によってクラッシュする。
- NG: [延長]ダイアログ ボックスで、最後に使用されたパラメータ値が記録されない。
- CER: 配置されたコンテンツ センター パーツのねじを編集すると、クラッシュする。
- CER: 従属する 3D 点が削除された作業点を計算すると、クラッシュする。
- 作業点でループ選択が機能しない。
- 押し出しフィーチャで不正な追加 Web ジオメトリが作成される。
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シート メタル
- 古いメソッドまたは新しいメソッドで、シート メタル フランジのアダプティブが機能しない。
- CER: カーソルがフランジ プレビュー グラフィックス上にあるときにフランジの長さを編集すると、クラッシュする。
- CER: 複雑なパーツのフランジ高さデータムを編集しているときに、クラッシュする。
- コーナー R を含む展開されたコンター ロールおよび再折り曲げされたコンター ロールを正しく展開できない。
- アンロールまたは展開された隣接コンター ロールが正しくフラット パターン化されない。
- NG: フィレットのあるコンター ロールを正しくフラット パターン化できない。
- フラット パターンの押し出しフィーチャを編集しているときに、問題またはクラッシュが発生する。
- ミラー化された隣接コンター ロールの完全な展開を再折り曲げしたりフラット パターン化することができない。
- パンチを含む展開されたコンター フランジをフラット パターン化できない。
- 特定の iFeature またはパンチを含む展開されたパーツおよび再折り曲げされたパーツのフラット パターンにより、Inventor が不正な状態になる。
- 特定の円弧および楕円形のプロファイルを使用するプレス金型ロフト フランジを展開したり再折り曲げすることができない。
- 内側に折り曲げられた部分を展開すると、フラット パターンが失敗する。
- 展開された円錐と再折り曲げされた円錐の折り曲げられたモデル形状およびフラット パターンが、展開および再折り曲げする前と同じでない。
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スケッチ
- スケッチ点を他の図形上にドラッグすると、Inventor がクラッシュする。
- [文字をスケッチ]コマンドで間隔値を 1 未満に変更すると、Inventor がクラッシュすることがある。
- 図面スケッチ環境でジオメトリ上にカーソールを移動することによって拘束を表示すると、Inventor がクラッシュする。
- [ループを閉じる]コマンドのメッセージ ダイアログに、ダイアログの再表示を行わないオプションが追加されている。
- [文字をスケッチ]コマンドで右から左に書く言語を使用すると、不正なスペース キーの動作が発生する。
- [断面エッジを投影]の従属ジオメトリを削除し、投影されたエッジを再計算すると、Inventor がクラッシュする。
- [フィーチャ再構築]コマンドにメモリ リークが存在する。
- CER: 派生ソース ブロックに別のパラメータを参照するパラメータが含まれている場合に、余分なパラメータが生成され、続いてクラッシュが発生する。
- CER: 投影されたジオメトリと等しい拘束のあるプリミティブ ジオメトリのブロックを作成した後、予期しない結果が生じる。
- CER: 深いレベルのフレキシブル ブロックを含むスケッチをコピー/貼り付けすると、クラッシュする。
- CER: ネストされたフレキシブル ブロックのドラッグ後にオフセット コマンドを実行すると、クラッシュする。
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トランスレータ
- AEC 変換: エクスポートされた ADSK ファイルにより、Revit が予期せず終了する。
- CATIA V5: [8-bit 2-byte]アカウントを使用して CATIA V5 形式のファイルをエクスポートすると、Inventor がハングする。
- CATIA V5: CATIA V5 ナット ファイルを読み込むときに、面が見つからない。
- CER: STEP: IGES ファイルから生成されたサーフェス データを含む STEP ファイルを読み込むときに、Inventor がクラッシュする。
- NX: 単一コンポジット フィーチャが選択された単一パーツとしてインポートされた NX アセンブリでジオメトリが見つからない。
- STL: アセンブリにカット フィーチャが含まれる場合に、閉じたサーフェスがすべてソリッドとしてエクスポートされる。
- STL: STL 形式のアセンブリ ファイルをエクスポートするときのインスタンスの場所が正しくない。
- STL: 間接レベルの非表示パーツが依然としてエクスポートされる。
- STL: STL 形式にエクスポートするときに、溶接が見つからない。
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Vault
- 最後のアクティブなチェック イン ビューがカスタム LOD である場合に、Vault からマスター LOD (詳細レベルリプレゼンテーション)のあるアセンブリを配置できない。
- 最上位アセンブリを最初に保存すると、マイグレーションされていないコンポーネントを保存できない。
- フォルダが既にマッピングされているコンテンツ センターから読み取り専用ユーザとして開いたり配置すると、コンポーネントを作成できない。
- Vault から複数のファイルを開いたり配置すると、ファイルが見つからないというプロンプトがポップアップされる。
- Vault からマスター ビューを開いたり配置すると、[解決]ダイアログ ボックスが表示される。
- チェック イン ファイルで DWF パブリッシュが有効になっていると、重大なパフォーマンスの低下が生じる。
- DWF パブリッシュが有効になっている状態でタスク スケジューラのチェック イン タスクを実行すると、Inventor がリボン UI からクラシック UI に変わる。
- CER: IPN 作成ビューで Vault から開く図面を選択すると、Inventor がクラッシュする。
- CER: iMate オプションの[iMate でインタラクティブに置換]が有効になっている状態でアセンブリを配置すると、Inventor がクラッシュする。
- CER: 最後のアクティブな LOD がマスターでないマスター LOD のあるアセンブリを配置した直後に新しいアセンブリを作成すると、Inventor がクラッシュする。
- CER: 以前に開かれたアセンブリの一連の LOD をアクティブにした後にアセンブリのすべてのパーツを省略すると、Inventor がクラッシュする。
- [一意のファイル名]オプションが有効になっているか、Vault のフォルダにセキュリティの問題が存在する場合に、ファイルがチェック インできない。
- パーツ ファイルにイメージが含まれていると、Vault から開いた後に常にファイルが保存される。
- アセンブリを配置するときに Vault のアドインをロードすると、パフォーマンスが低下する。
- パーツ ファイルを変更せずにチェックインすると、常にビジュアライゼーション(DWF)ファイルがチェックアウトされる。
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Autodesk Inventor、Autodesk Vault、Autodesk Data Management Server、Autodesk Productstream、Autodesk Autoloader、AutoCAD、AutoCAD Mechanical、Mechanical Desktop、および AutoCAD Electrical は、Autodesk, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
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