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シェイプ Library は、3ds Max 2010 からパーティクル フロー システムで使用されるジオメトリを定義するための既定値のオペレータです。3ds Max 2010shapeStandard : ヘルパー よりも前のバージョンでは、ShapeStandard ヘルパー がこの役割を果たしていました。
.Dimension_Type が 0 に設定されている場合に使用できる 2D シェイプ タイプ ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。
.Dimension_Type が 1 に設定されている場合に使用できる3D シェイプ タイプ ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。
[スケール](Scale)チェックボックスの状態を取得/設定します。true に設定した場合は、パーティクルのスケール チャネルに適用され、ビューポートおよびレンダラーのパーティクルの最終的なサイズを変更します。
スケールの値を取得/設定します。 .Use_Scale を true に設定した場合は、[スケール %](scale)の値がパーティクルのスケール チャネルに適用され、ビューポートおよびレンダラーのパーティクルの最終的なサイズを変更します。
スケールの[変動 %](Scale Variation)の値を取得/設定します。 .Use_Scale が true に設定されている場合は、[変動 %](Scale Variation)の値を使用してスケールの値をランダムに変更することによって、パーティクル スケール チャネルに適用されるランダムな値が生成され、ビューポートおよびレンダラーのパーティクルの最終的なサイズが変更されます。
[複数シェイプをランダム](Multi-Shape Random Order)オプションの状態を取得/設定します。true に設定した場合は、複数シェイプのシェイプはランダムに適用されます。false に設定した場合は、順番に適用されます。複数シェイプとは、たとえば数字や文字などです。つまり、オプションが false に設定され、シェイプに[数字](Digits)が選択されている場合は、パーティクルは順に 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9 のシェイプになります。このオプションが true に設定されている場合は、シェイプは Random_Seed の値に基づいて、たとえば 5、8、2、9、1、3、7、4、6、0 などのようにランダムに割り当てられます。
スケールの[変動 %](Scale Variation)および[複数シェイプをランダム](Multi-Shape Random Order)を含む、シェイプ ヘルパー におけるランダム数をコントロールするランダム シードの値を取得/設定します。
[マッピング座標を生成](Generate Mapping Coords)オプションの状態を取得/設定します。true に設定した場合は、UV 座標はシェイプによって生成され、シェイプ ジオメトリのテクスチャ マッピングが可能になります。false に設定した場合は (既定値)、シェイプ全体でパーティクル マッピング座標が使用され (存在する場合)、その結果、シェイプの頂点全体の UV 値が一定になります。
[フィット マッピング](Fit Mapping)オプションの状態を取得/設定します。このオプションを true に設定し (既定値)、かつ .Generate_Mapping_Coords も true に設定した場合は、マッピングはジオメトリに適合するように設定されます。