ベジェ コントローラ キー
 
 
 
 

   

アニメーション コントローラ - クイック ナビゲーション

ベジェ コントローラ キーでは、次のプロパティにアクセスできます。

プロパティ

<key>.time Time

時間値または数値 (フレームとして解釈される)

   

<key>.selected Boolean

キーが選択されているかどうかを指定します。

   

<key>.value varies

含まれるコントローラによってクラスが決定されます。

   

<key>.inTangent varies-- float or point3 (see below)
<key>.outTangent varies-- float or point3 (see below)
<key>.inTangentType Name-- see list of permitted names below
<key>.outTangentType Name-- see list of permitted names below
<key>.inTangentLength Float
<key>.outTangentLength Float
<key>.freeHandle Boolean
<key>.x_locked Boolean default: true
<key>.y_locked Boolean default: true
<key>.z_locked Boolean default: true
<key>.constantVelocity Boolean default: false

CDF inTangent および . outTangent 値は、他の適切なコントローラ用の、実数コントローラおよび Point3 のキー内の浮動小数点です。実数コントローラの既定値は 0、その他のコントローラの既定値は[0,0,0]です。

CDF inTangentType および . outTangentType プロパティはシンボル名の値を持ち、[ベジェ キー プロパティ]ダイアログ ボックス内のドロップダウン メニューで利用できる接線の可能なタイプを表します。

#smooth
#linear
#step
#fast
#slow
#custom
#auto

.inTangentLength および . outTangentLength (通常 0 から 1 の小数)は、ハンドルが隣接キーにどれだけ接近しているかを表します。たとえば、値が 0.5 の場合はハンドルが現在のキーから隣接キーの中間に達していることを意味し、値が 1 の場合は最後まで到達していることを意味します。ハンドルが隣接キーの向こうまで達した場合は、1 より大きくなります。前のキーがない場合は、 .inTangentLength の値は -1 になります。

[モーション パネル]のキー プロパティや[マスター ポイント]コントロール ダイアログ ボックスに、チェック ボックスが追加されました。[フリー ハンドル]と呼ばれます。[フリー ハンドル]を選択すると、水平ハンドルを任意の位置に移動できます。選択しない場合は、不連続が発生しないように移動が制限されます。

このプロパティに対応して、上記の機能を実装したベジェ キー プロパティ .freeHandle が追加されました。

c = bezier_position ()-- 新規のコントローラを作成して割り当てます。
$bar.pos.controller = c
k = addNewKey c 0f-- フレーム 0 にキーを 1 つ追加します。
k.value = [10,0,0]-- ここで値を設定します。
k.outTangentType = #slow-- 外に向かう接線タイプ
k = addNewKey c 100f-- 100 でさらにキーを追加します。
k.value = [200,10,0]-- 値を設定します。
k.inTangentType = #custom-- inTangent をカスタム タイプにします。
k.inTangent = [0.2, 0.02, 0.112]-- その接線を設定します。
k.x_locked = false-- ハンドルのロックを解除します。
注:多くのクラスには、 showproperties メソッドが実装されていません。MAXKey はその 1 つです。 getPropNames にも実装されていません。
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