Sweep : モディファイヤ
 
 
 
sweep - superclass: modifier; super-superclass:MAXWrapper - 18:0 - classID: #(636209254, 529015311) 	 

スィープ スィープ モディファイヤは、カスタム断面を持ったメッシュにスプライン シェイプを変換する場合に使用でき、ビルトインおよびユーザ定義の両方の断面シェイプ オプションを提供します。3ds Max 8 以降で使用できます。

コンストラクタ

Sweep ...   

プロパティ

[断面タイプ]ロールアウト

<sweep>.AssignCSType Integer default: 2 -- radiobtnIndex; AssignCustomSectionType   

[カスタム断面タイプ]/[モード]ラジオ ボタンの状態を取得/設定します。

有効な値は次のとおりです。

0 - 移動

1 - コピー

2 - インスタンス(既定値)

3 - 参照

   

<sweep>.CurrentBuiltInShape Integer default:1-- integer; Current_Built_In_Shape 

ビルトイン断面タイプを取得/設定します。利用可能なシェイプはハードコードされませんが、ファイル ¥plugcfg¥sweep.ini を編集し、最大 100 までカスタム シェイプ クラスを追加することによって、拡張することができます。

現在の定義済みの値は次のとおりです。

1 - 山形

2 - 長方形

3 - みぞ型

4 - 円柱

5 - 半円

6 - パイプ

7 - 四半円

8 - T 型

9 - W矩形

10 - ワイド フランジ

   

<sweep>.CustomShape Integerdefault:0--integer; Custom_Shape 

[ビルトイン断面を使用]および[カスタム断面を使用]のラジオ ボタンの状態を取得/設定します。1 に設定した場合、カスタム断面がアクティブになります。0 の場合、定義済みの断面がアクティブになります。

   

<sweep>.CustomShapeName UndefinedClass default: undefined -- string; Custom_Shape_Name; 

[カスタム断面]オブジェクトの名前を含みます。カスタム断面がまだ選択されていない場合は undefined を含みます。

   

<sweep>.Shapes ArrayParameter default: #(undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, undefined, ...) -- maxObject array; SubAnim 

これは、100 要素の配列であり、断面シェイプの保存に使用されます

最初の要素以外のすべての要素は読み込み専用です。

要素 2 ~ 100 を使用して、 .CurrentBuiltInShape プロパティと[ビルトイン 断面]ドロップダウン リストにより制御されるビルドイン タイプによって定義されたクラス インスタンスを記録します。

最初、要素 2 には、¥plugcfg¥sweep.ini ファイルの最初(既定値)の断面によって定義されたクラスのインスタンスが割り当てられます(既定値では角度)。リストから別の要素を選択するか、 .CurrentBuiltInShape を 1 以外の値に設定すると、新しいシェイプ クラス インスタンスが作成され、配列の対応する .CurrentBuiltInShape +1 要素に記録されます。

カスタム シェイプとして利用できるようにするために、すべてのシェイプの新しいクラス インスタンスを配列の最初の要素に割り当てるには、 CustomShape プロパティを 1 に設定します。

theShape = circle radius:100--円を作成
theMod = sweep()--スィープ モディファイヤを作成
addModifier theShape theMod--円にスィープを追加
--シェイプ配列の最初の要素に、クラス Helix のインスタンスを割り当て:
theMod.shapes[1] = Helix()
theMod.customShape = 1--カスタム シェイプの使用を有効化

スィープ パラメータ

   

<sweep>.MirrorXZPlane BooleanClass default: false -- boolean; Mirror_On_XZ_Plane 

[XZ 平面でミラー]オプションの状態を取得/設定します。

   

<sweep>.MirrorXYPlane BooleanClass default: false -- boolean; Mirror_On_XY_Plane 

[XY 平面でミラー]オプションの状態を取得/設定します

   

<sweep>.XOffset Float default: 0.0 -- animatable; float; X_Offset 

[X オフセット]値を取得/設定します。断面の X 軸に沿ってパスからの断面のオフセットを制御します。

   

<sweep>.YOffset Float default: 0.0 -- animatable; float; Y_Offset 

[Y オフセット]値を取得/設定します断面の Y 軸に沿ってパスからの断面のオフセットを制御します。

   

<sweep>.Angle Float default: 0.0 -- animatable; angle; 

[角度]値を取得/設定します。パスの軸の周りのクロス シェイプの回転を制御します。

   

<sweep>.SmoothSection BooleanClass default: true -- boolean; Smooth_Section 

[スムーズ断面]オプションの状態を取得/設定します。true に設定した場合、基本(パス)シェイプの単一セグメントに対して生成したすべての面に、同じスムージング グループを割り当てます。

   

<sweep>.SmoothPath BooleanClass default: true -- boolean; Smooth_Path 

[スムーズ パス].オプションの状態を取得/設定します。true に設定した場合、すべての基本(パス)シェイプのセグメントに対する断面シェイプの単一セグメントに対して生成したすべての面に、同じスムージング グループを割り当てます。

   

<sweep>.PivotAlignment Integer default: -1 -- integer; Pivot_Alignment 

[基点の位置合わせ]オプションを取得/設定します。9 つのチェックボタンのグループに対応しています。

有効な値は次のとおりです。

0 - 左上隅

1 - 左

2 - 左下隅

3 - 上

4 - 中央

5 - 下

6 - 右上隅

7 - 右

8 - 右下隅

-1 または 8 より大きな値 - 既定値では位置合わせなし

   

<sweep>.Banking BooleanClass default: true -- boolean 

[バンク]オプションの状態を取得/設定します。

   

<sweep>.UnionIntersections BooleanClass default: false -- boolean; Union_Intersections 

[交差を結合]オプションの状態を取得/設定します。

   

<sweep>.GenerateMappingCoords BooleanClass default: false -- boolean; Generate_Mapping_Coords 

[マッピング座標を生成]オプションの状態を取得/設定します。true に設定した場合、通常のシェイプで[レンダリング可能なスプライン]オプションを使用した場合と同様に、U が断面の周りを周回し、V が基本スプラインに沿って動くマッピング座標が生成されます。

   

 <sweep>.RealWorldMapSize BooleanClass default: false -- boolean; Real_World_Map_Size 

[実際のマップサイズ]オプションの状態を取得/設定します。

   

<sweep>.GenMatIDs BooleanClass default: true -- boolean; Generate_Material_IDs 

[マテリアル ID を生成]オプションの状態を取得/設定します。

   

<sweep>.UsePathIDs BooleanClass default: false -- boolean; Use_Path_IDs 

[断面 ID を使用]オプションの状態を取得/設定します。

   

<sweep>.UseSectionIDs BooleanClass default: true -- boolean; Use_Shape_IDs 

[パス ID を使用]オプションの状態を取得/設定します。

スィープ インタフェース:

   

Interface: sweepInterface 

メソッド:

   

<void>pickCustomSection() 

[断面タイプ]ロールアウトの[カスタム断面タイプ]コントロール領域にある[ピック]ボタンを押した場合に対応しています。

   

<void>mergeCustomSection() 

[断面タイプ]ロールアウトの[カスタム断面タイプ]コントロール領域にある[ファイルから合成]ボタンを押した場合に対応しています。

   

<void>extractCustomSection() 

[断面タイプ]ロールアウトの[カスタム断面タイプ]コントロール領域にある[抽出]ボタンを押した場合に対応しています。

   

<void>alignPivot() 

[断面タイプ]ロールアウトの[スウィープ パラメータ]コントロール領域にある[基点調整]ボタンを押した場合に対応しています。

[パラメータ]ロールアウトおよび[補間]ロールアウト

注:

スィープ モディファイヤでは、ビルトイン断面を提供するために、それぞれのシェイプ クラスのクラス インスタンスを作成し、.シェイプ配列にこれらのクラス インスタンスを保存します。

[パラメータ]ロールアウトおよび[補間]ロールアウトに表示されるプロパティは、断面に対して生成されたクラス インスタンスの ParamBlock から取得されます。

ビルトイン断面に使用される、対応するシェイプ クラスは次のとおりです。

角度 - Angle: シェイプ

バー - Rectangle: シェイプ

チャネル - Channel: シェイプ

円柱 - Circle: シェイプ

半円 -HalfRound: シェイプ

パイプ -Pipe:シェイプ

四半円 - QuarterRound: シェイプ

T 型 -Tee: シェイプ

W矩形 -WalledRectangle : シェイプ

ワイド フランジ - WideFlange: シェイプ

断面オブジェクトには、スィープ モディファイヤの 4 番目のインデックスで指定された subAnim としてアクセスできます。

theMod = sweep()
sweep:Sweep
theShape = Circle radius:100
$Circle:Circle01 @ [0.000000,0.000000,0.000000]
addModifier theShape theMod
OK
classof theMod[4].object
Angle
theMod[4].angle_width = 50--山形シェイプで使用できるすべてのプロパティを設定します...
50
関連事項