スクリプト TrackViewUtility プラグインを宣言するには、<superclass> を TrackViewUtility として指定します。このプラグインは、TrackView 内のトラックやキーを操作するための新しいユーティリティを実装するために使用されます。UI は、それぞれの TrackView の子として登録することができます。
次のイベント ハンドラが、スクリプト TrackViewUtility プラグインによって実装できます。
このハンドラは、トラック選択が変更されるたびに呼び出されます。
このハンドラは、ノード選択が変更されるたびに呼び出されます。
このハンドラは、トラック ビュー モードが変更されるたびに呼び出されます。
このハンドラは、トラック リストが変更されるたびに呼び出されます。
このハンドラは、トラック ビューが閉じられるたびに呼び出されます。これを使用して、プラグインを閉じる前にクリーンアップ作業が実行できます。
このハンドラは、TrackViewUtility プラグインが初期化されるたびに呼び出されます。これを使用して、プラグインを開く前に初期化作業が実行できます。戻り値には、TrackViewUtility プラグインの呼び出し元である親のトラック ビューが格納されています。この値を使用して、TrackView のハンドルを取得し、そのトラック ビューの子としてユーティリティのダイアログ ボックスを登録できます。
このハンドラは、トラック ビューに表示されるすべてのオブジェクトに対して呼び出されます。引数が 3 つあります。表示される subAnim オブジェクト、そのクライアント(親オブジェクト)、およびクライアント内のインデックスです。