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Cache オペレータはパーティクルの状態を記録し、メモリに保存します。
[更新]ドロップダウン リストのステータスを制御します。パーティクル フロー によってキャッシュを自動的に更新するのか、ユーザが手動で更新するのかを決定します。
0: [常時] - Cache オペレータの範囲内にある任意のパラメータを変更すると、格納されたデータが現在の範囲の始点 (次のパラメータを参照) から現在のフレームまで自動的に更新されます。
1: [手動] - [更新]ボタンをクリックするか、またはキャッシュをクリアして別のフレームに移動する場合にのみ、更新が行われます。
[範囲]ドロップダウン リストのインデックスを制御します。Cache オペレータの動作するフレーム範囲を次のように設定します。
1: [アクティブ セグメント] - [時間設定]ダイアログ ボックスの[開始時間]と[終了時間]の設定で定義されたアクティブ セグメント内のフレームのみをキャッシュします。
2: [カスタム] - Cache オペレータの[開始時間]および[終了時間]設定 (次を参照) で定義された、カスタム範囲内のフレームのみがキャッシュされます。
.Range_Type が 2 : [カスタム]に設定されたときのキャッシュの範囲の最初のフレーム
.Range_Type が 2 : [カスタム]に設定されたときのキャッシュの範囲の最後のフレーム
[サンプリング]ドロップダウン リストのステータスを制御します。
パーティクル データをキャッシュする場合、true に設定するとテスト アクションの結果もキャッシュします。
これは、Cache がローカル オペレータとして使用されていて、次のイベントに Cache オペレータが存在しない場合に重要です。次のイベントが適正に動作するには、現在のイベントからパーティクルを受け取る必要があります。これらのパーティクルは、テスト操作により生成されます。Cache オペレータによって、テスト アクティビティを記録して後で再生できます。
Cache オペレータをグローバル オペレータとして使用する場合は、テスト結果をキャッシュする必要はありません。これは、システムがキャッシュ データをイベントごとにキャッシュしており、テスト結果なしで任意のフレームに移動できるためです。
true に設定すると、キャッシュされたデータがバックアップ ファイルに保存されます。
true に設定すると、キャッシュされたデータが一時保存ファイルに保存されます。
[手動更新の範囲]ドロップダウン リストの状態を制御します。[手動で更新]を使用したときに Cache オペレータにより再計算されるフレーム範囲を設定します。
0: [完了] - アニメーション全体のキャッシュがクリアされます。[完了]を選択すると、[更新]ボタンを使用できなくなります。このオプションは、キャッシュのみをクリアする場合に使用します。
1: [アクティブ セグメント] - [時間設定]ダイアログ ボックスの[開始時間]と[終了時間]の設定によって定義されたアクティブなセグメントにあるフレームのキャッシュだけを更新します。
2: [カスタム] - Clear_ Start_Time および Clear_End_Time プロパティ (下記参照) によって定義されたカスタム範囲にあるフレームのキャッシュだけを更新します。
.Clear_Range_Type が 1 : [カスタム](上記参照)に設定されたときのキャッシュの範囲の最初のフレーム
.Clear_Range_Type が 1 : [カスタム](上記参照)に設定されたときのキャッシュの範囲の最後のフレーム
パーティクル データのキャッシュに使用されるシステム メモリの最大量 (キロバイト単位) を取得/設定します。
キャッシュされたデータによって現在使用されているメモリの量 (キロバイト単位) を返します。キュー内のジョブの数を返します。
<Cache>.Memory_for_Current_Frame Integer default: 0 -- animatable; integer alias: Memory_for_Current_Frame__K
現在のフレーム用にキャッシュされたデータによって使用されているメモリの量 (キロバイト単位) を返します。キュー内のジョブの数を返します。