TargetObject: GeometryClass
 
 
 
Targetobject - superclass: GeometryClass; super-superclass:node - classID: #(4128, 0) 	 

> MAXWrapper > ノード > GeometryClass > TargetObject

 

   

ジオメトリ オブジェクト - クイック ナビゲーション

このクラスでは、カメラやスポットライトなどの標準ターゲットを実装します。

コンストラクタ:

targetObject...   

   

プロパティ

TargetObject にプロパティはありません。

注:

MAXScript では、ターゲットが必要なオブジェクトに対して明示的にターゲットを生成する必要があります。

例:

c = targetCamera pos:[x,y,z] target:(targetObject pos:[xt, yt, zt]) 			 

警告:

これまでの経緯から、TargetObject のスーパークラスは GeometryClass になっていますが、実際にはジオメトリは生成されません

TagetObject はライトまたはカメラのコレクションの一部として返されるので、ライトまたはカメラ固有の操作を実行する前に、TargetObject を除外することが重要です。

例:

for o in Lights where superclassof o != GeometryClass do o.on=not o.on
--上記は、すべてのライトのオンとオフを切り替え、ターゲットをスキップします。

--次のコードは、クラスをチェックして、
--ライトにカラーを割り当てるのと同じ動作を実行します。
for o in Lights where classof o != TargetObject do o.rgb = random black white

同様に、ジオメトリ オブジェクトを収集してメッシュ操作を実行する場合も、メッシュが見つからないことによるエラーを避けるために、TagetObject を明示的に除外する必要があります。

例:

for o in Geometry where classofo != TargetObject do 
  format "% - Vertices: %\n" o.name o.mesh.numverts
関連事項