値 > MAXWrapper > ノード > ヘルパー > displayParticles |
DisplayParticles オブジェクトは Display オペレータを公開するもので、これによってビューポートでのパーティクルの表示方法を指定できます。このオペレータは、ジオメトリに加え、アニメーション テストで迅速なフィードバックを提供する単純なシェイプを多数提供します。また、このオペレータを使用すると、異なるイベント内のパーティクルを容易に識別することができます。さらに、表示するパーティクルのパーセンテージを設定できます。
ビューポート内でのパーティクルの表示方法を制御します。2 次元のパーティクル マーカーは、位置のみを表現します。[ジオメトリ]はパーティクルが 3 次元で実際にレンダリングされる方法を示し、[ライン]はモーションの速度と方向を示し、[バウンディングボックス]にはスケールおよびオリエンテーションが反映されます。
0: [なし] - パーティクルはビューポートに表示されません。
1: [ドット] - 各パーティクルは単一のピクセルで表示されます。
2: [ティック] - 各パーティクルは + 記号で表示されます。
4: [ライン] - 各パーティクルは、太さ 1 ピクセルの線で表示されます。線の長さはパーティクルの速度を、線の向きはモーションの方向をそれぞれ表します。Speed オペレータを使用して実験を行う際に、高速で正確なフィードバックを得るには、このオプションを使用します。
5: [バウンディングボックス] - 各パーティクルはバウンディングボックスで表示されます。わずかな計算速度負荷で最終的なアニメーション表現を優れたものにする場合に、このオプションを使用します。
6: [ジオメトリ] - 各パーティクルは実際のジオメトリで表示されます。計算速度の負荷を最大限にして最終的なアニメーション表現を最も優れたものにする場合に、このオプションを使用します。
7: [ダイアモンド] - 各パーティクルはダイアモンド記号で表示されます。
8: [ボックス] - 各パーティクルは小さな四角形で表示されます。
9: [アスタリスク] - 各パーティクルはアスタリスク (*) で表示されます。
10: [三角形] - 各パーティクルは小さな三角形で表示されます。
ビューポート内で可視のパーティクルのパーセンテージを指定します。このオプションを使用すると、可視パーティクルの数を減らしてビューポートの再描画を高速化できます。
ビューポート内でパーティクルを描画するのに使用するカラーを取得/設定します。
true に設定すると、各パーティクルの一意のインデックス番号がビューポートに表示されます。パーティクルは生成順に番号付けされます。最初に生成されたパーティクルの番号が 1 になります。
ビューポート内でのパーティクルの選択方法を制御します。このオプションは、 .Type のオプションと同じです。