このインタフェースは、ステータス パネルの可視性を制御します。ステータス パネルは、[ミニ リスナー]を含む 3ds Max UI の下部に位置する領域で、システム プロンプト、選択ロック、X 値、Y 値、Z 値、時間コントロール、キーイング、およびビューポート ナビゲーションのコントロールで構成されます。
インタフェース: statusPanel
プロパティ:
StatusPanel.visible : boolean : Read|Write
ステータス パネルの表示状態を取得/設定します。true に設定した場合、ステータス パネルが表示されます。false に設定した場合、パネルは非表示になります。
statusPanel
インタフェースの .
visible
プロパティをトラックバーとタイム スライダの可視性コントロールと組み合わせて使用すれば、ビューポートとメイン メニューだけが表示されたスーパー エキスパート モードで表示できます。
例
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macroScript SuperExpertMode category: "MXS Help Examples"
(
--タイム スライダの現在の可視性状態を切り替えます。
state = not(timeslider.isVisible())
--トラックバーの可視性を新しい値に設定します。
trackbar.visible = state
--タイム スライダの可視性を新しい値に設定します。
timeSlider.setVisible state
--true の場合はエキスパート モードを終了し、false の場合はエキスパート モードになります。
if state then cui.expertModeOff() else cui.expertModeOn()
--最後にステータス パネルの可視性を設定します。
statusPanel.visible = state
)
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