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マット マテリアルをアルファ チャンネルに表示するかどうかを決定します。[不透明アルファ]をオフにした場合、マット オブジェクトによってアルファ チャンネルは作成されません。マット オブジェクトがシーンに存在しない場合と同様に、イメージを合成に使用することができます。
フォグを適用する場合、次の 2 つの方法から選択します。1 つは、マット サーフェスが、カメラから無限の距離に置かれているとしてフォグを適用する方法です。 もう 1 つは、マット サーフェスが、実際に影をつけようとするオブジェクトの上にあるとして適用する方法です。つまり、フォグはマット サーフェスに 2D または 3D で適用できます。次に説明するコントロールで適用方法を制御します。
0- バックグラウンドの深さ に対して (これは 2 次元メソッドです。スキャンライン レンダラーによってシーンにフォグを使用してから、シャドウをレンダリングします。この場合、フォグによってシャドウは明るくなりません。シャドウを明るくしたい場合は、シャドウの輝度を高くする必要があります)。
1- オブジェクトの深さ に対して (これは 3 次元メソッドです。レンダラーによってシャドウをレンダリングしてから、シーンにフォグを使用します。この場合、3 次元マット サーフェスのフォグの量が異なるため、生成されるマット/アルファ チャンネルはバックグラウンドに完全には混合しません。[オブジェクトの深さに対して]は、2 次元バックグラウンドによって表現されるシーン内で、マット オブジェクトを 3 次元オブジェクトとして使用する場合に使用します)。
オンの場合、マット サーフェス上のシャドウをレンダリングします。
オンの場合、マット マテリアルに投影されるシャドウをアルファ チャンネルに適用します。これにより後で合成可能なアルファ チャンネルを使用してビットマップをレンダリングすることができます。
影の明るさを設定します。0.5 では、影はマット サーフェスの上で減衰します。1.0 では、影はマット サーフェスの色まで明るくなります。0.0 では、影はマット サーフェスを完全に覆い隠すほど濃くなります。
使用する反射の量。0 ~ 100 のパーセンテージで指定します。
反射マップの使用をオンまたはオフにします。マテリアルの UI に含まれるマップ スロットの横のチェックボックスに対応しています。
1 に設定した場合、マテリアルには付加反射が使用されます。付加反射を無効にするには、この値を 0 に設定します。マテリアルの UI に含まれる[反射を付加]チェックボックスに対応しています。