インタフェース: INodeBakeProperties
 
 
 

ノードの[テクスチャをベイキング]プロパティに対するノード インタフェースを表します。

プロパティ:

<Node>.bakeEnabled : boolean : Read|Write 	 

ノードの[テクスチャをベイキング]を使用可能/使用不可能にします。

   

<Node>.bakeChannel : integer : Read|Write   

ノードの[テクスチャをベイキング]チャンネルを取得/設定します。

   

<Node>.nDilations : integer : Read|Write 

ノードのnDilation値を取得/設定します。

   

<Node>.flags: integer : Read|Write 

[テクスチャをベイキング]フラグを取得/設定します。

   

<Node>.surfaceArea : float : Read|Write 

[テクスチャのサーフェス エリアをベイキング]を取得/設定します。

   

<Node>.areaScale : float : Read|Write 

[テクスチャのエリア比率をベイキング]を取得/設定します。

   

<Node>.activeOriginX : float : Read|Write 

[テクスチャのアクティブの原点]の X 座標を取得/設定します。

   

<Node>.activeOriginY : float : Read|Write 

[テクスチャのアクティブの原点]の Y 座標を取得/設定します。

   

<Node>.activeWidth : float : Read|Write 

[テクスチャのアクティブの幅]を取得/設定します。

   

<Node>.activeHeight : float : Read|Write 

[テクスチャのアクティブの高さ]を取得/設定します。

   

メソッド:

<boolean><Node>.addBakeElement <maxObject>element 

ベイク要素を追加します。

   

<boolean><Node>.removeBakeElement <maxObject>element 

ベイク要素を削除します。

   

<boolean><Node>.removeBakeElementByIndex <integer>elementIndex 

インデックスで指定されたベイク要素を削除します。

   

<boolean><Node>.removeBakeElementByName <string>elementName 

名前の文字列によって指定されたベイク要素を削除します。

   

<void><Node>.removeAllBakeElements() 

すべてのベイク要素を削除します。

   

<integer><Node>.numBakeElements() 

ベイク要素の数を返します。

   

<maxObject><Node>.getBakeElement <integer>index 

インデックスで指定されたベイク要素を返します。

   

<integer><Node>.findByName <string>elementName 

指定されたベイク要素のインデックスを返します。

   

<integer><Node>.renderWidth() 

レンダリング幅をピクセル数で返します。

   

<integer><Node>.renderHeight() 

レンダリング高さをピクセル数で返します。

   

<boolean><Node>.effectiveEnable() 

使用可能状態を返します。

   

<integer><Node>.nParams() 

ベイク要素内の使用可能なパラメータの数を返します。

ベイク要素パラメータにインデックス付きアクセスを行うときは、以下のメソッドを使用します。これらのメソッドでは、特定のベイク要素についてそのプロパティの状態を操作することができます。このとき、各ベイク要素のクラスを考慮する必要はありません。

   

<integer><Node>.numElementParams <maxObject>element 

ベイク要素内の使用可能なパラメータの数を返します。

   

<string><Node>.paramName <maxObject>element<integer>paramIndex 

ベイク要素内のインデックスで指定されたパラメータの名前を返します。

   

<integer><Node>.paramType <maxObject>element<integer>paramIndex 

ベイク要素内のインデックスで指定されたパラメータのタイプを返します。

   

<fpvalue by value><Node>.paramValue <maxObject>element<integer>paramIndex 

ベイク要素内のインデックス付きパラメータの値を返します。

   

<void><Node>.setParamValue <maxObject>element <integer>paramIndex <fpvalue by value>paramValue 

ベイク要素内のインデックスで指定されたパラメータの値を指定の値に設定します。

   

<fpvalue by value><Node>.paramValueMin <maxObject>element <index>paramIndex 

ベイク要素内のインデックス付きパラメータの最小値を返します。3ds Max 8 以降 で使用可能です。

   

<fpvalue by value><Node>.paramValueMax <maxObject>element <index>paramIndex 

ベイク要素内のインデックス付きパラメータの最大値を返します。3ds Max 8 以降 で使用可能です。

   

<integer><Node>.findParam <maxObject>element <string>paramName 

ベイク要素内の名前付きパラメータのインデックスを返します。

-- 新しい BlendMap ベイク要素を作成します。
be = BlendMap()
--> ReferenceTarget:BlendMap
-- 新しいボックス オブジェクトを作成し、その INodeBakeProperties インタフェースを取得します。
bx = Box()
bi = bx.INodeBakeProperties
--> <MixinInterface:INodeBakeProperties>
-- 新しい BakeElement をノードに追加します。
bi.addBakeElement be
--> true
-- 使用可能なパラメータの数を取得します。
bi.numElementParams be
--> 8
-- 8 つのパラメータすべての名前、タイプ、および値を出力します。
for i = 1 to 8 do format "% % %\n" (bi.paramName be i) (bi.paramType be i) (bi.paramValue be i)
--> Lighting 1 1
--> Shadows 0 1
--> Diffuse 0 1
--> Ambient 0 1
--> Specular 0 1
--> Self-Illum 0 1
--> Reflection 0 1
--> Refraction 0 1
--> OK
-- パラメータ 1 の値(ライト)を確認します。1 は True を意味します。
bi.paramValue be 1
--> 1
-- 実際の[ライト]プロパティを確認します。実際に True になっています。
be.Lighting
--> true
-- [ライト]を False に変更するには、パラメータの値を 0 に設定します。
bi.setParamValue be 1 0
--> OK
-- 新しい値を確認します。
bi.paramValue be 1
--> 0
-- BakeElement のプロパティが変わっていることを確認します。
be.Lighting
--> false
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