Autodesk Mechanical Desktop 2007 Service Pack 2 Readme

高品質な製品を提供するため、オートデスクは Autodesk Mechanical Desktop 2007 Service Pack 2 をリリースしました。この Service Pack は、次の製品に含まれる問題を修正します。

この README ファイルでは、修正または対処された点、更新をダウンロードする場所、およびインストール方法について説明します。

目次

前提条件

インストールに関する情報

Autodesk Mechanical Desktop 2007 Service Pack 2 によって解決される問題

2 バイト文字に関する注意

その他の注意事項

Autodesk Mechanical Desktop 2007 Service Pack 2 のダウンロード

前提条件

Autodesk Mechanical Desktop 2007 Service Pack 2 のサイズは約 22.7 MB です。

一時ファイル用に最低 100 MB の空きディスク容量が必要です。

Service Pack 2 は、Service Pack 1 を既に適用しているかどうかにかかわらず、Autodesk Mechanical Desktop 2007 に適用できます。Autodesk Mechanical Desktop 2007 Service Pack 2 を Microsoft® Windows® 2000 SP4、Windows XP Professional、または Windows XP Home Edition にインストールするには、管理者権限が必要です。

Microsoft Windows Vista 以外のコンピュータでは、Service Pack 1 が既にインストールされていても、Service Pack 2 をインストールすることができます。Microsoft Windows Vista の場合は、後述の「Windows Vista をお使いの場合のご注意」の を参照してください。

この Service Pack には、Autodesk Mechanical Desktop のダウンロードページ (http://www.autodesk.co.jp/mdt_download) の「Service Pack & パッチ」にアップロードされている以下の修正パッチは含まれています。別途インストールする必要はありません。

また、この Service Pack には、Autodesk Mechanical Desktop のダウンロードページ (http://www.autodesk.co.jp/mdt_download) の「Service Pack & パッチ」にアップロードされている以下の修正パッチは含まれていません。Service Pack を適用する前、または適用後にこれらの修正パッチを適用することをお勧めします。

Windows Vista をお使いの場合のご注意

Windows Vista をお使いの場合は、製品をインストールした後に Service Pack 2 をインストールする必要があります。

注: Windows Vista 上では、Autodesk Mechanical Desktop 2007 の Service Pack 1 インストール後に Service Pack 2 をインストールすることはできません。Service Pack 1 をインストールしてしまった場合に Service Pack 2 をインストールするには、まず Autodesk Mechanical Desktop 2007 をアンインストールしたのちに再インストールし、次に(Service Pack 1 をインストールせずに)Service Pack 2 を適用する必要があります。

·        Autodesk Mechanical Desktop 2007 を起動したときに、Windows Vista との既知の互換性の問題が存在することを示す Microsoft の[プログラム互換アシスタント]が表示されることがあります。この場合、[プログラムを実行する]をクリックして製品を実行しても安全です。また、[今後、このメッセージを表示しない]をクリックしても安全です。

·        Autodesk Mechanical Desktop 2007 の実行中にこの Service Pack を適用した場合、[自動的にアプリケーションを閉じ、セットアップ終了後に再起動する]をクリックすることはお勧めできません。代わりに、手動で Autodesk Mechanical Desktop 2007 を閉じてください。

·        Windows Vista に用意されている既定のビデオ ドライバでは、AutoCAD の 3D 表示機能に関して、十分なパフォーマンスと機能が発揮されません。良好な 3D 表示機能を実現するには、ご使用のグラフィックス カード メーカーが提供しているビデオ ドライバをインストールし、AutoCAD で[ハードウェア アクセラレーション]を有効にする必要があります。グラフィックス カード メーカーのドライバがインストールされていない場合、[ハードウェア アクセラレーション]を有効にすることはお勧めできません。[ハードウェア アクセラレーション]を有効にすると、パフォーマンスが低下します。ご使用のビデオ ドライバがグラフィックス カード メーカーのドライバかどうかを確認するには、次の操作を行ってください。

注: 3D 表示のパフォーマンスは、Windows XP より Windows Vista のほうが低速です。

·        3D 表示機能使用時のパフォーマンスを最適化するには、http://www.autodesk.com/autocad-graphicscardupdate にアクセスし、最新の Certified Hardware XML Database を適用してください。3D 表示機能に対する推奨グラフィックス ハードウェア、サポート対象のグラフィックス ハードウェア、および 3D 表示機能に対応していないグラフィックス ハードウェアの完全な一覧については、http://www.autodesk.com/autocad-graphicscard を参照してください。

·        Windows Vista を実行しているコンピュータ上で i-drop を正常に実行するには、ユーザが[管理者として実行]に設定されている必要があります。

·        Windows Vista の制限によって、AutoCAD の Sample フォルダおよびそのサブフォルダ内のどのサンプル ファイルも読み込み専用となります。[シート セット マネージャ]のサンプル ファイルを[シート セット マネージャ]で開くことはできますが、変更することはできません。

·        Windows Vista で Inventor リンクを機能させるには、アプリケーションを少なくとも 1 回は管理者として実行する必要があります。 デスクトップを右クリックして[管理者として実行]を選択します。

注: Autodesk Vault 5 は、Windows Vista オペレーティング システムではサポートされていません。Autodesk Mechanical Desktop 2007 で Autodesk Vault を使用する場合は、Windows Vista オペレーティング システムにアップグレードしないようにするか、Autodesk Mechanical Desktop 2007 を 2008 にアップグレードする必要があります。 Autodesk Inventor Suite 2008 および Autodesk Inventor Professional 2008、、Autodesk Inventor Routed Systems Suite 2008、Autodesk Inventor Simulation Suite 2008 には、Windows Vista をサポートする Autodesk Vault 2008 が含まれます。

インストールに関する情報

インストールを開始する前に

Service Pack をインストールする前に、次の点に留意してください。

·        カスタム ファイルのバックアップ — この Service Pack を適用する前に、すべてのカスタム CUI、MNR、MNL ファイルをバックアップしてください。

·        インストール時の権限 - インストール中に、元のインストレーション CD またはネットワーク イメージを指定するよう求められます。Service Pack を正常に適用するために製品をインストールおよびアンインストールするには、管理者権限が必要です。

·        ネットワーク配置 — 管理者は、[配置ウィザード]を使用してネットワーク上に Service Pack を配置することができます。

·        最新の Certified Hardware XML Database 3D 表示機能を使用したときのパフォーマンスを最適化するには、http://www.autodesk.com/autocad-graphicscardupdate にアクセスし、最新の Certified Hardware XML Database を適用してください。3D 表示機能に対する推奨グラフィックス ハードウェア、サポート対象のグラフィックス ハードウェア、および 3D 表示機能に対応していないグラフィックス ハードウェアの完全な一覧については、http://www.autodesk.com/autocad-graphicscard を参照してください。

·        Service Pack の削除 — この Service Pack を一度インストールすると、自動アンインストール プログラムを実行して削除することはできません。Service Pack による変更を取り消すには、製品をアンインストールして再インストールする必要があります。

Windows のコマンド ライン スイッチについて

Microsoft Windows の 2 つのコマンド ライン スイッチが、この Service Pack に組み込まれています。

·        /e -Service Pack 実行ファイルから MSP ファイルを解凍します。/e コマンド ライン スイッチの使い方についての説明は、次に示す操作手順に含まれています。

·        /q - Service Pack の適用後に完了メッセージを表示しません。これは、スクリプトまたはバッチ ファイルを使用して複数のコンピュータに Service Pack を適用する場合に便利です。

スタンドアロンのインストール

Service Pack を個々のコンピュータにインストールするには、次の手順に従ってください。

  1. 以下の適用可能な製品に対応する Autodesk Mechanical Desktop 2007 Service Pack 2 のダウンロード ファイルをダウンロードします。
  1. インストーラをダブルクリックして実行します。
  1. Autodesk Mechanical Desktop 2007 Service Pack 2 のインストールが完了すると、更新が正常に適用されたことを通知するメッセージが表示されます。

Service Pack が正常にインストールされたことを確認するには、Autodesk Mechanical Desktop 2007 を起動し、コマンド プロンプトに AMVER と入力します。  テキスト ウィンドウが表示され、"Mechanical Desktop 2007 SP2" と示されます。Service Pack のインストール後、Microsoft Windows を再起動することをお勧めします。

ネットワーク配置

次の配布方法は、[配置ウィザード]で作成された管理イメージに対してのみ該当します。次の操作を完了すると、それ以降の製品のどの配置にも Service Pack の更新が含まれるようになります。

ダウンロードしたパッチ(Service Pack)ファイルには MSP (Microsoft Patch)ファイルが含まれており、/e スイッチを使用して、このファイルを解凍します。この構文の例については、下の手順 2 を参照してください。

Service Pack を新しい管理イメージに追加するには

1.      オートデスクの Web サイトから、Service Pack の EXE ファイルをローカル コンピュータにダウンロードします。

2.      Windows の[スタート]メニューで、[ファイル名を指定して実行]を選択します。次の構文を使用して情報を入力し、[OK]をクリックします。

<ローカル ドライブ:>¥<パッチ名>.exe /e <ローカル ドライブ:>¥< パッチ名>.msp

3.      Autodesk の配置ウィザードを起動します。

4.      [ようこそ]ページで、[管理イメージを作成]を選択します。

5.      [管理イメージを作成]ページで、[オートデスク インストーラ(MSI)ファイルを選択]ボックスに、管理イメージの基礎として使用する MSI ファイル acad.msi のパスを入力します。このファイルは、製品 CD-ROM の cdrom:¥Bin¥acadFeui に格納されています。

6.      [管理イメージの場所]ボックスに、管理イメージを作成する共有ネットワーク フォルダを指定します。または[...](参照)をクリックしてフォルダを探します。

7.      [Service Pack を適用]ボックスに、パッチのパス(手順 2 で入力した場所、拡張子 .msp を含む)を入力します。[...](参照)をクリックして MSP ファイルを探すこともできます。

8.      [次へ]をクリックします。

9.      この配置に対してグループ ポリシー(GPO)を使用する場合は、[配置を配布するためにグループ ポリシー オブジェクトを使用する]オプションをオンにします。[次へ]をクリックします。

10. 配置ウィザードの表示に従って Service Pack の配置を完了します。

Service Pack 1 を含まない既存の配置に Service Pack 2 を追加するには

1.      オートデスクの Web サイトから、Service Pack の EXE ファイルをローカル コンピュータにダウンロードします。

2.      Windows の[スタート]メニューで、[ファイル名を指定して実行]を選択します。次の情報を入力し、[OK]をクリックします。

<ローカル ドライブ:>¥<パッチ名>.exe /e <ローカル ドライブ:>¥< パッチ名>.msp

3.      Autodesk の配置ウィザードを起動します。

4.      [ようこそ]ページで、[管理イメージを修正]を選択します。

5.      [管理イメージを修正]ページの[MSI ファイルを選択]リストで、修正する管理イメージが格納された共有ネットワーク フォルダにある Autodesk インストーラ MSI ファイルを選択します。

6.      [Service Pack を適用]ボックスに、パッチのパス(手順 2 で入力した場所、拡張子 .msp を含む)を入力します。[...](参照)をクリックして MSP ファイルを探すこともできます。[次へ]をクリックします。

7.      この配置に対してグループ ポリシー(GPO)を使用する場合は、[配置を配布するためにグループ ポリシー オブジェクトを使用する]オプションをオンにします。

8.      [次へ]をクリックします。

9.      配置ウィザードの表示に従って Service Pack の配置を完了します。

Service Pack 1 を含む既存の配置に Service Pack 2 を追加するには

グループ ポリシー オブジェクトを使用して Service Pack 1 を配置に追加した場合、次の操作手順を使用することによって、グループ ポリシー オブジェクトを使用せずに Service Pack 2 をその配置に追加することができます。

1.      オートデスクの Web サイトから、Service Pack の EXE ファイルをローカル コンピュータにダウンロードします。

2.      Windows の[スタート]メニューで、[ファイル名を指定して実行]を選択します。次の構文を使用して情報を入力し、[OK]をクリックします。

<ローカル ドライブ:>¥<パッチ名>.exe /e <ローカル ドライブ:>¥< パッチ名>.msp

3.      Autodesk の配置ウィザードを起動します。

4.      [ようこそ]ページで、[管理イメージを作成]を選択します。

5.      [管理イメージを作成]ページで、[オートデスク インストーラ(MSI)ファイルを選択]ボックスに、管理イメージの基礎として使用する MSI ファイル acad.msi のパスを入力します。このファイルは、製品 CD-ROM の cdrom:¥Bin¥acadFeui に格納されています。

6.      [管理イメージの場所]ボックスで、修正する管理イメージが格納された共有ネットワーク フォルダにある Autodesk インストーラ MSI ファイルを選択します。

7.      [Service Pack を適用]ボックスに、パッチのパス(手順 2 で入力した場所、拡張子 .msp を含む)を入力します。[...](参照)をクリックして MSP ファイルを探すこともできます。[次へ]をクリックします。

8.      [配置を配布するためにグループ ポリシー オブジェクトを使用する]オプションをオフにして、[次へ]をクリックします。

注: 「指定した管理イメージは既に存在します。「上書きしますか?」というメッセージが表示された場合は、[はい]をクリックします。

9.      [配置を修正]オプションを選択し、手順 6 で指定した配置を選択します。

10. 配置ウィザードの表示に従って Service Pack の配置を完了します。

グループ ポリシー オブジェクトを使用せずに配置に Service Pack 1 を追加した場合、その配置に Service Pack 2 を追加することはできません。代わりに、既存の配置からインストールし、次に Live Update を使用して Service Pack 2 を追加するか、Service Pack 2 のみを適用した(Service Pack 1 は適用しない)新しい配置を作成してください。

Autodesk Mechanical Desktop 2007 Service Pack 2 によって解決される問題

この Service Pack には AutoCAD 2007 Service Pack 2 が含まれています。AutoCAD 2007 Service Pack 2 によって解決された問題については、http://www.autodesk.co.jp/acad_download から、[Service Pack & パッチ]を選択し、AutoCAD 2007 Service Pack 2 のページから Readme ファイルをご参照ください。

この Service Pack によって次の AutoCAD Mechanical の問題が解決されます。

致命的エラー:

部品表、パーツ一覧、バルーン

標準部品およびフィーチャ

シンボルと寸法

2D ストラクチャ

Inventor リンク

Vault

API

修正されたその他の問題

この Service Pack によって、次の Autodesk Mechanical Desktop の問題が解決されます。

Vault をお使いの場合の重要な注意事項

Autodesk Mechanical Desktop 2007 で Autodesk Vault 5 を使用している場合は、Autodesk Vault 5 Service Pack 1 をインストールする必要があります。この Service Pack は http://www.autodesk.co.jp/vault_download の [Service Pack & パッチ]から入手できます。

2 バイト文字に関する注意

カスタム SHX フォントの 2 バイト文字の表示に問題がある場合は、次の操作を行ってください。

  1. 影響のあるカスタム フォントをサポート フォルダ(既定値で C:¥Documents and Settings¥<ログイン ユーザ>¥Application Data¥Autodesk¥Mechanical Desktop 2007¥R17.0¥jpn\Support)にコピーします。
  2. カスタム フォントを、同じサポート フォルダにある bigfont.ini ファイルに追加します。 たとえば、SCBIG.SHX;5 の場合、5 は簡体字中国語のコードページ インデックスを示します。
  3. Autodesk Mechanical Desktop 2007 の[オプション]ダイアログで、サポート ファイル検索パスから「<インストール フォルダ>¥UserDataCache¥Support」を削除します。

その他の注意事項

Autodesk Mechanical Desktop 2007、Autodesk Mechanical Desktop 2007 Service Pack 1、および Autodesk Mechanical Desktop 2007 Service Pack 2 で使用されているファイル形式は同じです。これらのバージョンで作成された図面ファイルは相互交換可能です。

Autodesk Mechanical Desktop 2007 Service Pack 2 のダウンロード

Autodesk Mechanical Desktop 2007 Service Pack 2 インストーラは Live Update からダウンロードするか、次の場所で入手できます。

http://www.autodesk.co.jp/mdt_download から[Service Pack & パッチ]をクリックしてください。