Autodesk® Alias® Automotive 2013 Autodesk® Alias® Surface 2013 Autodesk® Alias® Design 2013
Service Pack 1 |
2012 年 7 月 20 日
リリース ノート: Readme ファイル
Autodesk, Inc.
高品質な製品を提供するための継続的な取り組みとして、この Autodesk Alias 2013 Service Pack 1 ではさまざまな問題が修正または対処されています。この Readme では、Service Pack のインストール方法および対処された問題について説明します。
内容
以下に、この Service Pack で修正された問題を示します。リストは、機能領域別に分かれています。
モデリング
· Transform CV を適切に機能させるには、ホット スポット アイコン上で 2 回クリックが必要である。
· 特定のサーフェスをオフセットすると Alias がクラッシュすることがある。
· プレーン全体にわたって複製する場合、Duplicate Mirror コマンドを実行すると、オブジェクトのサーフェス法線が不適切に反転する。
· Skin ツールで Symmetry オプションを使用する際、対称カーブまたはサーフェス エッジを選択すると、Alias でクラッシュすることがある。
· Fillet Flange と Tube Flange で多数のカーブを選択すると、特にモデルに近づいてズームインする場合に、パフォーマンスが落ちる場合がある。
· Interior Edge Align オプションを Free に設定し、Start または End Edge Align を Edge Align に設定して、Fillet ツールを Muliple Surfaces モードに設定すると、Alias でクラッシュすることがある。
· Draft、Fillet Flange、Tube Flange、Tubular Offset、Profile Blend ツールで、Chain Select オプションが適切に更新されないことがある。
· MS Draft ツールで Picked Vector オプションを使用する際、カーブを選択できない。
· MS Draft ツールで[Shift]キーを押しながら CV をクリックすると Alias でクラッシュすることがある。
· Profile ツールで完全多重度でない複数の内部ノットを持つサーフェスが作成される。
· Profile サーフェスの生成に使用するカーブ/サーフェスの Span/Degree パラメータを修正できない。
· Profile ツールで Maximum Spans オプションが機能しない。
· Unify Normals ツールでサーフェス法線の変更が考慮されない。
ユーザ インタフェース
· 選択されているリファレンス ジオメトリのハイライト カラーが不適切である。
· 確認ダイアログが開いている場合、確認ダイアログ内のウィンドウ枠または確認ボタン以外の場所でマウスをクリックして動かすと Alias でクラッシュすることがある。
· Hotkeys/Menu Editor が開いている場合、ツールを任意のシェルフにドラッグすると、展開された状態のタイトル ブロックに混乱が生じる。
· Alias のメイン ウィンドウ下部で内部アタッチメントを作成すると(たとえば、[Shift]キーを押しながらシェルフを下部にスナップすると)、現在アクティブなモデリング ビューが正しく選択されない。
データ編成
· レイヤ数が 256 を超える場合にレイヤ操作を行うと、Alias が不安定になることがある。
· ファイルの New、Retrieve、Delete All 時に Object Lister が開かれている場合、Alias でクラッシュすることがある。
· Alias のセッション間で、埋め込まれた Object Lister が開かれている状態が記憶されない。
· Object Lister のオプション ボックスで Embedded オプションが選択されている場合、Object Lister は左側に埋め込まれている。しかし、[Shift]キーを押しながらウィンドウ(パレットなど)を Alias のメイン ウィンドウ内の左側にスナップすると、Object Lister を閉じることができなくなる。
· Object Lister が画面の右境界にある場合、カラー ピッカー ウィンドウが画面領域を超えて拡張されることがある。
· Bookmark を適切に機能させるために、2 回クリックしなければならないことがある。
· API を使用してステージの名前を変更した後、ウィンドウ タイトルが適切に更新されない。
ダイレクトコネクト
· シーンにサーフェス ポイントや Cos ポイントがある場合、Catia Export に失敗する。
· securityInfo.txt ファイルが Alias で記述されている場合、ALIAS_PREFS_LOCATION 環境変数が適切に考慮されない。
データの読み込み/書き出し
· EDF に書き出されたメッシュの場所/サイズが正しく保持されない。
レンダリング
· Alias でステージを切り替えると、現在のシェーダがデフォルト シェーダに間違って変更される。
· 終了時に Shader Editor が開かれたままで、Multi-Lister が開かれていない場合、Shader Editor を開こうとしているときに Alias を起動すると Alias でクラッシュが発生する。
その他
· Pro/E コンストラクション データの読み込みを有効 / 無効にする UI オプションが実装されました。
· Mcheck ツール: チェックの終了後にロケータの削除を指定できるオプションを追加されました。チェック終了後のパフォーマンスが大幅に向上します。(ただし、チェックそのもののスピードは向上しません。)
· ローカル マシンの管理者権限を持っている必要があります。
· Autodesk Alias 2013 がインストールされている必要があります。
· この Service Pack は、以前リリースされた Alias 2013 製品のすべての修正プログラムと互換性があります。
Alias Service Pack 1 を Windows にインストールするには
1. Service Pack 1 を任意のフォルダにダウンロードします。
2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールします。
3. Windows SP1 修正プログラム インストーラはインストール プロセスを数回「ループ」します。Alias 2013 Core Software で 1 回、クライアント システムに表示される Alias 2013(Automotive、Surface、Design)パーソナリティごとに 1 回です。これらのループのたびに、必要に応じて Install を 1 回クリックする必要があります。
· ローカル マシンの管理者権限を持っている必要があります。
注意: Mac 用の SP1 パッチはありません。フル インストールを行う必要があります。
Alias 2013 with Service Pack 1 を Mac にインストールするには
1. Alias 2013 がインストールされている場合は、アンインストールします。
2. Service Pack 1 ビルドを任意のフォルダにダウンロードするか、Alias インストール メディアをコンピュータのドライブに挿入します。
3. インストール プロセスを開始するフォルダの Alias 2013 アイコンをダブルクリックします。
4. 関連するオプションを選択して、Alias 2013 with Service Pack 1 をインストールします。
Autodesk, AutoCAD, Alias, are registered trademarks or trademarks of Autodesk, Inc., in the United States and/or other countries.
Windows is a registered trademark of Microsoft Corporation in the United States and other Countries. All other brand names, product names, or trademarks belong to their respective holders.
Third-Party Copyright and Program Credits
2009 Acresso Software Inc., and/or InstallShield Co. Inc
Copyright © 2012 Autodesk, Inc.