Autodesk CALS Tools 2012 Service Pack 1 をダウンロードしていただき、ありがとうございます。

この Readme には、この更新プログラムのインストールおよび使用に関する最新の情報が記載されています。お使いの製品に更新プログラムを適用する前に、Readme 全体をお読みいただくことを強くお勧めします。簡単に参照できるよう、このドキュメントをハード ドライブに保存するか、印刷出力してください。

[内容]

·         更新プログラムのインストール対象製品

·         対応するオペレーティング システム

·         この更新プログラムによって解決される主な問題

·         開く/保存・外部ファイル保存

·         サーチ・目視確認

·          CAD製図基準チェック

·          レイヤ振り分け

·         インストールに関する一般情報

·         管理者の権限

·         製品のバージョン情報

·         ユーザーアカウント制御について

·         Autodesk CALS Tools専用オプションがインストールされている場合

·         インストール手順

·         この更新プログラムをアンインストールする

Autodesk CALS Tools 2012 Build6161

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この更新プログラムは、下に示されているオペレーティング システムで使用できます。

·         Microsoft Windows 7 （Ultimate、Enterprise、Professional、Home Premium） 日本語

·         Microsoft Windows Vista （Ultimate、Enterprise、Business、Home Premium） 　SP2 以降 日本語

·         Microsoft Windows XP （Professional、 Home ） SP3 以降 日本語

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本更新プログラムを適用することによって、次の問題点が解決されます。

開く/保存・外部ファイル保存

·         画像に多角形のビューポートが設定されたDWG/DXFデータを読み込むと、ビューポートの外の画像の部分が黒く表示されることがある。

·         ハッチングに微小な中抜きが存在するDWG/DXFデータを読み込めないことがある。

サーチ・目視確認

·         特殊な形状のスプラインがボックスサーチで選択できないことがある。

·         線色図形表示にラスタのデータ色が対象になっている。

CAD製図基準チェック

·         余白の自動修正をできないことがある。

·         詳細チェックで全角英数の縦書き文字がエラーにならない。

·         CAD製図基準で規定された線幅の組み合わせで細線を使用していないと、線幅の組み合わせを自動認識できないことがある。

レイヤ振り分け

·         特定の学習データを利用して作図部品を含む図面を自動振分けすると、強制終了する。

·         CAD製図基準レイヤ名のライフサイクル部分が不正でも、テンプレートに存在するレイヤに認識されてしまうことがある。

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この更新プログラムをインストールする前に、次の点に留意してください。

管理者の権限

この更新プログラムを適用するには、管理者の権限でログオンしている必要があります。

製品のバージョン情報

インストール後、[バージョン情報]ダイアログ ボックスに Autodesk CALS Tools 2012 Build6182 と 表示されます。

ユーザーアカウント制御について

インストール時「ユーザーアカウント制御」ダイアログボックスが表示される場合があります。表示された場合には「許可」ボタンをマウスの左ボタンでクリックしインストール作業を続けてください。

Autodesk CALS Tools専用オプションがインストールされている場合

Autodesk CALS Tools専用オプションのSXF図面エディタまたは、道路完成平面図作成支援システムをご利用されている場合には、別途最新アップデート版の入手を行い更新してください。

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※Autodesk CALS Tools 2012 が既にインストールされていても、アンインストールを行う必要はありません。

 

1. 管理者権限 (Administrators) で Windows にログインしていることを確認します。

2. Windows 上で開いている他のアプリケーションをすべて終了します。

3. 更新プログラムをダウンロードし、任意のフォルダに保存・解凍します。

4. 解凍したフォルダ内にあるsetup.exeをダブルクリックします。

※Autodesk CALS Tools 2012 がインストールされている場合。

修正インストールを行ってください。シリアル番号、プロダクトキーを入力する必要はありません。

※Autodesk CALS Tools 2012 がインストールされていない場合。

シリアル番号とプロダクトキーが必要となります。ご利用頂いている対象製品のシリアル番号とプロダクトキーを入力ください。

5. インストールが終了したら、[完了]、または[終了]ボタンを押します。

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注: この更新プログラムをアンインストールすることはできません。Autodesk CALS Tools 2012のアンインストールから行なってください。

注:Autodesk CALS Tools 2012のアンインストールを行なうとAutodesk CALS Tools 2012専用オプションも同時にアンインストールされます。

Windows XP

1.    Windows の[スタート]メニューから、[コントロール パネル]を選択します。

2.    [コントロール パネル]で、[プログラムの追加と削除]をクリックします。

3.    [プログラムの追加と削除]ウィンドウで、[現在インストールされているプログラム]からアンインストールする "Autodesk CALS Tools 2012" を探します。

4.    [削除]を選択します。

Windows 7 / Vista

1.    Windows の[スタート]メニューから、[コントロール パネル]を選択します。

2.    [プログラム]をクリックします。

3.    [プログラムと機能]をクリックします。

4.    [プログラムと機能]ダイアログの[プログラムのアンインストールまたは変更]からアンインストールする "Autodesk CALS Tools 2012" を探します。

5.    [アンインストールまたは変更]を選択します。

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